70歳・石田純一「あと14年は元気に生きたい」 我が子の成長に思い「一番下の子が20歳になる」

俳優の石田純一(70)が28日、東京ビッグサイトで行われている「第10回エンディング産業展」内で行われた「生前葬イベント」に、妻である元プロゴルファーでタレントの東尾理子とともに出席。「子どもたちの成長を見届けたい」と思いを語った。

生前葬を行った石田純一【写真:ENCOUNT編集部】
生前葬を行った石田純一【写真:ENCOUNT編集部】

長男は野球で全国3位の活躍「仲間に恵まれた」

 俳優の石田純一(70)が28日、東京ビッグサイトで行われている「第10回エンディング産業展」内で行われた「生前葬イベント」に、妻である元プロゴルファーでタレントの東尾理子とともに出席。「子どもたちの成長を見届けたい」と思いを語った。

 生前葬を行った石田は「どこか人間は確実に死に向かっているのですが、いろいろな意味での終活をすることによって、お世話になった人に思いを伝えていければ」とその意義を語る。一方で、自身について「あと14年は元気に生きたいですね」と思いを吐露すると、理子夫人との間に授かった第3子に思いをはせ「ちょうど14年後に一番下の子が20歳になるので。あと一番上は野球選手になっているのか分かりませんが、もうちょっと子どもたちの成長を見ていたいですね」と理由を述べていた。

 東尾は、先日第1子の理汰郎くんが所属する野球チーム「不動パイレーツ」が、全日本学童軟式野球大会で全国3位に輝いたことをインスタグラムで報告していた。家ではとにかく石田が、まるで子どものように全力で熱い指導をしていることを明かすと、石田は「本当にいい仲間に恵まれて、みんなで同じ目標に向かってやっていることころが素晴らしいし、かわいいなと思います」と子どもの活躍に目を細めていた。

 また「俳優業はもうやらないのですか?」という問いかけに石田は「自分が作る側に回りたいんですよね」と述べると「いまいろいろと他のこともやっていますが、やり残したこともある。映画をやりたくてこの世界に入ってきたので、そこにはチャレンジしていきたいです」と語っていた。

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