東尾理子、石田純一の都知事選出馬「ニュースで知った」 夫の棺には「靴下を入れたい」
元プロゴルファーでタレントの東尾理子が28日、東京ビッグサイトで行われている「第10回エンディング産業展」内で行われた「石田純一生前葬イベント」に出席。本当のお葬式には“素足の石田”のため、花の代わりに靴下を入れたいと語った。
生前葬イベントに夫婦で出席
元プロゴルファーでタレントの東尾理子が28日、東京ビッグサイトで行われている「第10回エンディング産業展」内で行われた「石田純一生前葬イベント」に出席。本当のお葬式には“素足の石田”のため、花の代わりに靴下を入れたいと語った。
存命中に自分自身の葬儀を執り行う生前葬を行った石田。妻として弔辞を読んだ東尾は「本当のお葬式のとき棺に入れたいものは?」と聞かれると「靴下」と即答。石田と言えば「素足にローファー」がトレードマークになっているが、東尾は「結構スポーツのときは靴下を履くんですよ。でも履き慣れていないので、いつも忘れて帰ってくるんです。だから結構家に靴下があるんです。棺には花の代わりにドンと靴下を入れたいです」と理由を述べていた。
また弔辞では、石田のことを「生涯の反面教師」と語った東尾。これまで数々の行動で世間を騒がせてきた石田だが、ほとんどが報道で知ったという。東尾は「新婚旅行の行き先や、結婚式をどこで行うかなど、全部ニュースで知ったんです」とややあきれ気味に話すと、2016年に東京都知事選に出馬を表明したことに触れ「あれは最たるもので、都知事選出馬の騒動を知ったのはネットニュースでした」と語って石田をチラリ。
それでも東尾は「ちゃんと毎日子どもたちを見届けてくれるし、大人になった(石田と前妻との間の子どもである)壱成くんやすみれちゃんからも愛されている」と人柄の良さを強調していた。
「エンディング産業展」は、葬儀・埋葬・供養・相続など、終活産業に関わる企業が一堂に会する日本最大の専門展。