『さっちゃん、僕は。』「言えなかった」夫婦の話し合いに視聴者不満「なんだこの夫婦」

FANTASTICS・木村慧人が主演を務めるTBS系連続ドラマ『さっちゃん、僕は。』(火曜午後11時56分※一部地域を除く)の第11話が27日に放送された。

国木田紫乃を演じる石川恋【写真:(C)『さっちゃん、僕は。』製作委員会】
国木田紫乃を演じる石川恋【写真:(C)『さっちゃん、僕は。』製作委員会】

京介も早智も別れを引きずる

 FANTASTICS・木村慧人が主演を務めるTBS系連続ドラマ『さっちゃん、僕は。』(火曜午後11時56分※一部地域を除く)の第11話が27日に放送された。

 原作は、過激な内容で話題となった朝賀庵による漫画『さっちゃん、僕は。』。木村演じる主人公・片桐京介と地元に残してきた彼女・小山内早智(中山ひなの)、京介の隣に住む人妻・国木田紫乃(石川恋)、そしてその夫・国木田要(桜田通)の4人それぞれのゆがんだ愛が絡み合う、裏切りから始まる、純愛と破滅のラブストーリーとなっている。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 京介は、早智から届いた最後の手紙を読めずにいた。そんな中、示談書の存在を知った紫乃は京介を訪ね、「示談金は私が払う」と申し出るが、京介は断る。

 その後、紫乃は要が離れて暮らしている間も自分を監視していたことを知り、その事実を要に突きつける。すると、要は愛が重いという理由で振られることが多かったという経験から「本音が言えなかった」と明かした。一方で、紫乃も「寂しかった」と今まで抱えていた不満や不安・本音をぶつけ、2人はやり直すことに。

 そして、京介との悲しい別れを引きずっていた早智は、思い出が風化する前に京介宛に書いたものの送れないでいた手紙をすべて燃やした。

 放送後、ネットでは紫乃と要が話し合うシーンについて「話し合いは大切」「お互い好きやん」「不器用な夫婦だ」「激重やん」「なんだこの夫婦」「学生を巻き込むなよ」「巻き込み事故」などとさまざまな声が上がっていた。

『さっちゃん、僕は。』はTVerで配信中:https://tver.jp/series/srnwr7fesi

次のページへ (2/2) 【写真】『さっちゃん、僕は。』第11話のシーンカット
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