大谷翔平の「40・40」 さらに上を求める期待の声に青木源太アナ「勝手ですよね。見てる私たちは」
漫才コンビ・ハイヒールのリンゴが26日、月曜レギュラーを務める関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』に出演。番組ではドジャース・大谷翔平がメジャーリーグ史上6人目となる40本塁打と40盗塁を同一シーズンに記録する“40・40”を達成したことを取り上げた。
ハイヒール・リンゴは「けど、もう十分じゃないですか」
漫才コンビ・ハイヒールのリンゴが26日、月曜レギュラーを務める関西テレビ『旬感LIVEとれたてっ!』に出演。番組ではドジャース・大谷翔平がメジャーリーグ史上6人目となる40本塁打と40盗塁を同一シーズンに記録する“40・40”を達成したことを取り上げた。
24日にサヨナラ満塁弾を放って史上初の同日クリアを決めた大谷について、リンゴは「いや、もうすごいですよね。この人のニュースを見てて、嫌な思いをした人なんか1人もいないですもんね。すごいと思う」と絶賛。MCの青木源太アナウンサーが「それをサヨナラ満塁ホームランで決めた」と声を弾ませると、進行の同局・橋本和花子アナが「これ以上ないですよね」といい、リンゴも「これ以上ない」と共感した。
眞鍋かをりが「ここまで見せられても(前人未踏の)“50・50”っていう、さらに期待しちゃうっていうのがね。申し訳ないけど」と口にすると、青木アナも「勝手ですよね、見てる私たちは。達成したらすぐ、じゃあ“45・45”とか“50・50”とか。また期待してしまう。だって“40・40”達成した選手の中でも1番早いんですもんね。試合数としては」と話した。
リンゴは「けど、もう十分じゃないですか」と前置きすると、「昔、ジャンボ尾崎さんが言うてはりましたもん。“日本一になれ、日本一になれ”言われて、やっとなったら、その次に(すぐ)“世界見ろ、世界見ろ”言われて、話ちゃうやんって。十分、もう十分」と気遣った。
最後にこの日、大谷が左手首に死球を受けたことに触れ、青木アナは「ヒヤッとしましたし、ケガなくというのが」というと、リンゴは「そう、そう。そこ、無理しないで」と万全な状態でのプレーを望んだ。