8月31日、9月1日に放送される日本テレビ系『24時間テレビ47』。出演者情報の第6弾が26日に発表された。今回解禁となったのは『7歳のインフルエンサー 理央奈ちゃんに届けたい！オールスター吉本生新喜劇』。

　今年の番組テーマは「愛は地球を救うのか？」。総合司会は上田晋也、羽鳥慎一、水卜麻美（日本テレビアナウンサー）が務める。

　理央奈ちゃんは2歳半の時に側湾症という背骨の病気が見つかり、4歳半で手術を決断。進行は食い止めたものの胸から下にマヒが残り、歩くことが出来なくなった。それでも再び歩ける日を信じて、懸命にリハビリと治療を続けている7歳のインフルエンサー。今年7月には背中に入れた金属が折れていることが発覚。大きな手術を乗り越えて、今月24日、無事に退院することができた。

　そんな理央奈ちゃんに向けて、“珠代ねぇさん”こと島田珠代、吉田裕、椿鬼奴、オカリナ（おかずクラブ）らが国技館から生放送で理央奈ちゃんの笑いのルーツでもある新喜劇を届ける。

　実は今年の24時間テレビへの出演を予定していた理央奈ちゃん。理央奈ちゃんが目指すチャリティーは「私もみんなを笑顔にしたい」、そして「珠代ねぇさんたちと国技館から生放送で“笑い”を届けたい」というものだった。

　今回理央奈ちゃんは、国技館での生吉本新喜劇に参加することはできないが、当日のパフォーマンスをとても楽しみにしているようだ。

　そんな理央奈ちゃんに向けて、島田は「りおなの『世界中が笑いで幸せになれ』という気持ちを代わりに伝えるメッセンジャーになります。容易ではないかもです。でも、心を込めてがむしゃらにお伝えできればと思います。りおなと気持ち一つになれますように」とコメント。

　吉田は「24時間テレビで、新喜劇をさせてもらう事に緊張と楽しみがうごめいています！　りおなちゃんに、笑ってもらうために、みんなで一つになって作る新喜劇。あの方があんな事や、またあの方がこんな事や、目の離せない新喜劇です！　新喜劇を楽しみにしてくれるんかい？してくれへんのかい？してくれるんかーーーい！」。椿鬼奴は「猛暑の外、冷房の内でだいぶ喉がやられてますが、りおなちゃんや皆様に声、届け！」。オカリナは「理央奈ちゃんちゃんみたいに新喜劇を楽しみたいです。どうにでもなーる！　おかずクラブの合言葉です」（オカリナ）とそれぞれ想いを言葉にした。