浜田ブリトニー、2週間続いた不正出血の経緯告白 “血祭り”と記すも「笑えないほどの痛みでした」
タレントで漫画家の浜田ブリトニーが25日、ENCOUNTの取材に応じ、SNSで公表した自身の「不正出血」について語った。体の不調に気づいたのは7月中旬で、内臓がえぐられるような痛さも経験。前日24日には都内の病院で子宮体癌(がん)の検査を受け、結果を待っている状況だという。
子宮体がん検査を受けて検査結果待ち
タレントで漫画家の浜田ブリトニーが25日、ENCOUNTの取材に応じ、SNSで公表した自身の「不正出血」について語った。体の不調に気づいたのは7月中旬で、内臓がえぐられるような痛さも経験。前日24日には都内の病院で子宮体癌(がん)の検査を受け、結果を待っている状況だという。(取材・文=白川ちひろ)
浜田は7月19日、自身のブログで「最近の私ですが。。。不正出血が2週間くらい止まらなくて血祭り状態のブリトニー」と記した。婦人科で受診するも「出血してても検査可能な子宮体癌の検査を試みるも。。。例えるなら普通分娩より痛くて 内臓エグられる感じで 激痛のあまり貧血状態になってしまい検査出来なかったんだよね~」と検査を断念したことも明かしていた。
そして、今月24日にはブログとインスタグラムを更新し、「大手町にある婦人科で子宮体癌検査のリベンジへ」と、別の病院で再び検査に訪れたことを報告。「前回検査しようとしたら、貧血で倒れるくらい痛くて諦めた子宮体癌検査」については「笑気麻酔をしてくれたので痛くはあったけど全然大丈夫な痛さでスムーズに検査できたよ」と明かした。その過程も踏まえ、ENCOUNTは浜田を取材した。
――体の不調に気付いたのはいつ頃でしたでしょうか。
「7月中旬です。不正出血が2週間くらい止まらなくて、すぐに病院に行ったんです。子宮体癌の検査をしようとしたんですが、出産の時より痛みがあって……。麻酔もなく、内臓がえぐられるようなあまりの痛さで貧血になってしまったので、その時は検査ができなかったんです。ブログには『血祭り状態のブリトニー』と書き、ネットニュースにも取り上げていただきましたが、実は笑えないほどの痛みでした」
――具体的な症状は。
「最初は『生理が来たのかな』と思っていたのですが、生理2日目の一番血の出る量が多い時の状態が2週間続き、異常に気づきました。月に1度生理がある女性には、この病気は気づきにくいかもしれません」
――経営されている店(東京・浅草の漫画カフェ「オカオカハウス」)は6月にリニューアルされたそうですが、症状が出てからは仕事を休まれたのでしょうか。
「それが1日も休んでいないんです。痛みはありますが、体自体は元気なので。お店にいらしてくださるお客さまにも楽しんでいただきたいですし」
――同じような症状に悩む女性にメッセージがあれば。
「不正出血だけだと、なかなか病院にいくのも迷う人もいるかもしれませんが、婦人系の病気は定期検査がやはり必要かと思います。子宮体癌の検査は痛さの個人差が驚くくらいありますが、笑気麻酔をしてくれる病院もあるので、少しでも私のようにお悩みの方は、手遅れになる前に1度検査に行ってみてほしいです」
□浜田ブリトニー 1979年4月7日、千葉県生まれ。漫画の専門学校に在学中、売り込みに行った出版社の編集者から「自分のことを描いたら」と言われ、ギャル漫画を描くように。2007年、ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)で『パギャル!』の連載を開始。家を持たない“ホームレス漫画家”としても注目され、タレント兼業で数多くのテレビ番組に出演した。10年10月には、タレント業休止と漫画家専念を発表。その後、2児の母になり、実業家として積極的なビジネス展開を続けている。資格は「JAMアンチエイジングアドバイザー」「肥満予防健康管理士」「日本愛玩動物協会公認 愛玩動物飼養管理士1級」など。146センチ。血液型A。