スタジオジブリの映画『となりのトトロ』が23日に日本テレビ系『金曜ロードショー』（金曜午後9時）で放送され、番組公式Xアカウントが紹介した“ネコバス”に関する内容が話題になっている。

　映画の最後、サツキとメイはネコバスに乗って母親が入院している病院へ向かい、その後、自宅に戻るシーンがある。このネコバスには、まるで路線バスのように行き先を示す表示板があるが、番組Xではこの内容について紹介した。

「サツキとメイを自宅に送り届けた後のネコバスの行き先表示板に、何が書いてあるかご存知ですか？」と質問。「書いてあるのは…『す』。サツキとメイの大冒険を見届けたネコバスは、この後自分の巣に戻っていくんですね」と明かした。

　さらに、「エンドロールで描かれているのは、サツキとメイの“その後”。おかあさんが無事に退院し、甘えん坊だけど年下の子の面倒も見るようになったメイ。そしてサツキは一家の“母親役”から解放されて子どもらしさを取り戻します」と伝えられている。

　これらの情報に対して、ユーザーからは「知らなかったー!!!」「何度もこのシーンを観ているはずなのに、全く気付きませんでした！」といった驚きの声が寄せられた。