ギャル曽根、『ラヴィット!』ADに敗北も「ふざけんな」 名前使用を制止「商標登録とってるから」

TBS系の情報番組・バラエティー番組『ラヴィット!』の22日放送回で行われた「第1回 かき氷選手権」において、大食いタレントのギャル曽根がAD大谷駿さんに敗北した。この結果に対して、放送終了後のアフタートークでギャル曽根は「ふざけんな」と不満をあらわにしている。

ギャル曽根【写真:ENCOUNT編集部】
ギャル曽根【写真:ENCOUNT編集部】

22日放送回で行われた「第1回 かき氷選手権」

 TBS系の情報番組・バラエティー番組『ラヴィット!』の22日放送回で行われた「第1回 かき氷選手権」において、大食いタレントのギャル曽根がAD大谷駿さんに敗北した。この結果に対して、放送終了後のアフタートークでギャル曽根は「ふざけんな」と不満をあらわにしている。

 この日の放送回では、男性ブランコ・平井まさあきが「ハラハラドキドキするもの」として紹介した特技が、「かき氷を食べても全く頭が痛くならない」というものだった。そこで早食い対決を実施。ギャル曽根、美 少年の岩崎大昇、青木マッチョ、木曜ラヴィット!ADの大谷さんが挑戦した。

 対決前、赤荻歩アナが「みなさんには250グラムのかき氷を食べていただきます。制限時間は3分。3分の間に一番多く食べた人の勝利。3分以内に完食した人が複数人いたら先に食べ終わった人の勝利」とルール説明。

 いざ対決がスタートすると、赤荻アナは「食べ終わった方は口が空になった時点で手を挙げてください」と話し、実況を続けた。ギャル曽根とAD大谷さんはかき氷を掻き込むように食べるなど、白熱したバトルを繰り広げた。

 その後、残り1分48秒の時点でカップ皿に入ったかき氷をいち早く完食したギャル曽根。勝利を確信し、立ち上がったが、赤荻アナから「飲み込んで! 飲み込むまで!」と声がかかった。その間にAD大谷さんも完食し、ギャル曽根より一足先に口を開いた。

 制限時間が終了すると、赤荻アナが改めて「食べ終わって口を開けた瞬間 食べ終わって口が空になった瞬間に……」と発言。ギャル曽根は「それ初めに言ってくださいよ! それ聞いてなかったから」と主張。VAR検証中も「聞いてないから!」と何度も声を荒げた。対決の結果は、川島明が「僅差で優勝は大谷!」と宣言した。

 放送後のアフタートークでもギャル曽根は結果に納得していない様子。AD大谷さんが「かき氷王」と書いたチャンピオンベルトを装着して登場すると、ギャル曽根は笑いながら「イライラする。ムカつく!」と怒りをあらわに。

 川島が「言っていいからね。ギャル曽根に勝ったって」と大谷さんを褒めると、ギャル曽根は「ふざけんな!」と不快感を示した。

 そして、「それはダメ! マジで! 私の名前、商標登録とってるから勝手に使ったら怒るよ!?」と伝えた。そのうえで「あれはルールをちゃんと理解していなかった」「食べ始める前に言ってください! じゃないとこれは無理! いや食べてるから! 始まる前に言わないと」と物申した。

 最終的には勝利したAD大谷さんの頑張りを、ギャル曽根も「マジ凄かった」と拍手を送った。

 しかし、ネット上ではごね続けるギャル曽根の言動に「クレーマーとほぼ同じこと言ってかなり幻滅した」「見苦しい」「印象悪い」「早食いのルールに関して悪態ついてて、AD大谷くんの頑張りとか含め色々ぶち壊しになった気がする」「往生際の悪さが目立った対決」と厳しい意見。

 その一方で、「録画を見返すと確かに赤荻アナは説明しているけど、あの喧騒のなかで聞きとるのも大変かも」と理解を示す声もあった。

※岩崎大昇の「崎」の正式表記はたつさき

次のページへ (2/2) 【写真】ギャル曽根とAD大谷さんの対決シーン
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