「タイブレークなんてやめようよ…」 甲子園決勝で初、待っていたドラマにネット複雑「決勝はいらなくない?」
第106回全国高校野球選手権大会は23日、決勝を行い、京都国際(京都)が関東一(東東京)を2-1で破り、初優勝を飾った。延長タイブレークの末の劇的な結末に、ネット上では様々な声が上がった。
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タイブレークの末、京都国際が2-1で初優勝
第106回全国高校野球選手権大会は23日、決勝を行い、京都国際(京都)が関東一(東東京)を2-1で破り、初優勝を飾った。延長タイブレークの末の劇的な結末に、ネット上では様々な声が上がった。
両校の投手による凄まじい投手戦は0-0のまま延長戦に突入。決勝では2006年以来、タイブレーク導入後では春夏通じて初めてとなった。
試合の早期決着を促すため、2018年から導入されたタイブレーク。10回、無死一、二塁からのスタートで表の京都国際が押し出しなどで2点を先行。その裏に関東一が1点を返したが、最後は京都国際が2死満塁のピンチを守り切った。
劇的な幕切れ。京都国際の初優勝を祝福する声とともに、ネット上では「タイブレークの失点ってかわいそう」「タイブレークの怖さ」「タイブレーク無死一塁くらいでよくないか?」「決勝にタイブレーク要らなくない…?」「準決勝以降はタイブレークなくてもいい派」「やっぱタイブレークなんてやめようよ…壊れちゃうよ…」などの声が上がっていた。
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