長瀬智也は「どうしてんねやろな。連絡つかへんけど」 城島茂が言及、バックダンサー時代の秘話も回想

TOKIOの城島茂が22日、木曜レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(月~木曜午後11時30分)に出演。2021年にグループを脱退した元メンバーの長瀬智也の話題に触れた。

TOKIOの城島茂【写真:ENCOUNT編集部】
TOKIOの城島茂【写真:ENCOUNT編集部】

最初に会ったのは12歳、「それが気が付いたら183(センチ)とかになって」

 TOKIOの城島茂が22日、木曜レギュラーを務めるMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(月~木曜午後11時30分)に出演。2021年にグループを脱退した元メンバーの長瀬智也の話題に触れた。

 学生は夏休みがもうすぐ終わるという話で、城島はTOKIOがバックダンサー時代を回想。夏休みはコンサート時期で、間隔が空いたときに汗をかいた衣装をクリーニングに出してもらうと縮んで返って来たため「“ワンサイズちっちゃくなった”と思って。踊るとき大変で」と振り返った。鳥居みゆきから「クリーニングって縮まることあるんですか。”自分の体が成長したかも”とは思わなかったんですか」と聞かれ、「そのころ20歳になってたんです」と返答。

 直後に「長瀬とか、松岡(昌宏)はまだ中学生だったんで。しょっちゅう(衣装を)新調しないといけなかったんです」と長瀬の名前を出した。「最初、だって長瀬に会ったとき12歳、小学生だったんですけど。ちっちゃいじゃないですか、ランドセル背負ってるぐらいですから。それが気が付いたら183(センチ)とかになって」と続けると、「どうしてんねやろな、いま。連絡つかへんけど、あいつ」と話した。

 鳥居から「もっとでかくなってんじゃないですか」といじられると、「でっかくなってんのかな」とボケで返した。長瀬について小学生時代から今みたいな感じだったかと聞かれ、城島は「ひげ生えてないよ」と笑わせた後「天真爛漫な子やったね」と明かした。

 鳥居が「赤いスコットランドみたいなスカートを履きだしたの長瀬さんですよね。”男の人もスカート履いてかっけえ”って思いましたよ」と話すと、城島は「履いてましたね。懐かしいな」と返した。

 ビビる大木は、中古品の買い取り・販売店に長瀬のアンプが売却されたという6月の話題を持ち出すと、城島は「何かね。そうそうそうそうそう」と反応。「あれ、僕も欲しいなと思いましたよ」と話すと、笑いが起こった。城島は「いつもライブやってて、“こいつ、ええの持ってんなあ”(って思ってた)」と明るくコメント。ライブでは私物のアンプを使用することもあるとした。鳥居が「誰かが流しちゃったの」と長瀬の私物が店に並んだ理由を尋ねると、城島は「たぶん普通に自分(の意思)であれ(売却したん)じゃない?」と推測。自身も同様にする可能性はあるとした。

 また、長瀬の楽器の保有数について聞かれた城島は「人の機材は把握できてないというか、自分の機材も……。ウチ、株式会社TOKIOっていう自分たちの会社でやってるんで、もともと倉庫に置いていた楽器類を“これどうします?”みたいな。もともとの会社の倉庫係というか、置いてもうてるところが。“じゃあ、受け取りますわ。写真撮ってください”って、どんなもんが不足してるか、メンバーそれぞれ。”こんなにギター持ってたっけ”って思うぐらい。“何の機材やこれ”(とか)。約30年分ですよね。家でも30年あったら、相当たまるでしょう」と裏話を披露。

 大木から「相当、買ってたんですか、楽器」と言われ、「なんか、いろいろあったんでしょうね」と話した。「どうしてんですか、いまそれ」と質問されると、「“取りに行くわ言うて、夏に”(なんですけど)8月終わろうとしてますね」と明かして再び笑わせた。

 TOKIOは1994年に城島、国分太一、松岡、長瀬、山口達也の5人でデビュー。18年に山口、21年に長瀬が脱退した。

次のページへ (2/2) 【写真】激シブ化した長瀬智也の近影
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