俳優の内田理央が22日、都内で行われた「台湾エクセレンス ポップアップストア」メディア向けオープニングイベントに登壇。大好きだという台湾でのエピソードを明かした。

国産車からポルシェまで…71歳の大御所タレントの華麗なる愛車遍歴（JAF Mate Onlineへ）

「台湾エクセレンス ポップアップストア」は優れた台湾ブランド製品に贈られる賞である「TAIWANEXCELLENCE（台湾エクセレンス）」を受賞した製品の中から23社、100を超える製品が展示・販売される。

　真っ白な衣装で登場した内田は「台湾が大好きなので、台湾の魅力をたくさんお話できればと思います」とあいさつ。「初めて行ったのはグラビアのお仕事。とにかくご飯がおいしくてリーズナブルなことにびっくりしました。映画に出てくるような街並みや、レトロなもの、街にいる人も温かくて活気にあふれていて、日本の文化もちょっとあったりして取りつかれてしまいましたね」とはにかんだ。

　さらに、「絶対食べるのは屋台の胡椒餅。あと、朝ごはんで揚げパンをお豆腐のようなスープにつけて食べるのがすごくおいしくって、しかも本当に安いのでいくらでも食べられる」と好きな台湾グルメについて目を輝かせながら話す内田。1日何食食べるのか問われると「普通3食じゃないですか。でも本当に8食くらい食べてると思います。いつも帰ってきて怒られる」と明かし、笑いを誘った。

　またプライベートでも台湾をよく訪れるそうで、「雑貨屋さん巡りをしたりとか、現代っぽいアートが盛んなのでそれを見に行ったり、コスメを買ったり、食べたりとかしています。『#台湾グルメ』とかで調べて、SNSでみなさんのレビューをめっちゃ見てます」と台湾好きをにじませた。

　イベントの最後に内田は「私も台湾大好きなんですけど、魅力が多すぎてまだまだ追いつけてないなと、今回のポップアップを見て発見がたくさんありました。すぐに台湾に飛行機で行けないなって方はぜひポップアップで台湾を少しでも感じていただいて、新たな発見をしてもらえたらと思います」と呼びかけ、会は終了した。