【おむすび】ヒロイン・橋本環奈を共演陣が続々称賛「元気で活発」「冷静でクレバー」

俳優の緒形直人が21日、神戸市内で行われた2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』のロケに参加。ヒロインの米田結を演じる橋本環奈を絶賛した。緒形は、1995年1月の阪神・淡路大震災で大きな被害を受け、心に深い傷を負っている靴店を営む、寡黙で口下手ながら腕利きの靴職人を演じる。

ロケに参加した緒形直人、橋本環奈、新納慎也(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
ロケに参加した緒形直人、橋本環奈、新納慎也(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

制作統括も「みんなの気合を入れてくれ」

 俳優の緒形直人が21日、神戸市内で行われた2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』のロケに参加。ヒロインの米田結を演じる橋本環奈を絶賛した。緒形は、1995年1月の阪神・淡路大震災で大きな被害を受け、心に深い傷を負っている靴店を営む、寡黙で口下手ながら腕利きの靴職人を演じる。

 緒形は橋本について、共演して間もないことに加え、自身の役柄への互いの配慮もあり、あまり接点はないとしつつ「現場の近くにいたり、隣の控室でしゃべってる声とか聞くと、まあ元気で活発で、誰よりも声が大きい。“この子だったら任せられる”って。毎日エネルギーを感じています」と頑張りを認めていた。

 また、神戸市出身で市職員を演じる新納慎也も、何度か共演しているという橋本をほめた。「(共演)1作目から印象は変わらない。とてもいい意味で“現代っ子”がぴったりの言葉。物おじしないし、キャピキャピもしていないし、冷静でクレバーな女性という印象」と称賛。「古い言い方だと“ぶりっこ”しない」といい、「ニュートラルな人なので、しゃべってる言葉にウソ、偽りがないんだなって思います」と続けた。

 制作統括の宇佐川隆史氏は橋本について「“よし、やろう”とか、みんなの気合を入れてくれる。かっこいい」と期待通りのヒロインぶりを明かしていた。

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