『さっちゃん、僕は。』失恋と慰謝料返済で荒んでいく京介 視聴者は友人たちに注目「恵まれてる」
FANTASTICS・木村慧人が主演を務めるTBS系連続ドラマ『さっちゃん、僕は。』(火曜午後11時56分※一部地域を除く)の第10話が20日に放送された。
早智から別れを告げられた京介
FANTASTICS・木村慧人が主演を務めるTBS系連続ドラマ『さっちゃん、僕は。』(火曜午後11時56分※一部地域を除く)の第10話が20日に放送された。
原作は、過激な内容で話題となった朝賀庵による漫画『さっちゃん、僕は。』。木村演じる主人公・片桐京介と地元に残してきた彼女・小山内早智(中山ひなの)、京介の隣に住む人妻・国木田紫乃(石川恋)、そしてその夫・国木田要(桜田通)の4人それぞれのゆがんだ愛が絡み合う、裏切りから始まる、純愛と破滅のラブストーリーとなっている。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
早智から別れを告げられた京介は、大学の授業も休んでバイトに明け暮れていた。そんななか、ある時、朝日(のせりん)に要から送られてきた示談書を見られてしまい、さらに落ち込む。
日々弱っていく京介を心配した美鈴(樋口日奈)は、食事に連れ出して元気づけようとしたが、京介の生活はどんどんと荒んでいく。心配した美鈴と朝日は京介の家に行き、大学に連れ出し、そっと京介を見守るのだった。
一方、紫乃は要の部下から声を掛けられ、職場での要の様子を知らされる。それは普段自宅で見せる要とは全く異なる姿で、まさに「妻を溺愛している夫」だった。さらに、紫乃は要が京介宛に示談書を送っていることを知ってしまう。
放送後、ネットでは荒んでいく京介に寄り添う友人たちの姿について「いい友達」「友達に恵まれてる」「友達って大切」「ずっと側にいてくれたのは美鈴ちゃん」「美鈴ちゃんがいて良かった」などの声があがっていた。
『さっちゃん、僕は。』はTVerで配信中:https://tver.jp/series/srnwr7fesi