溝端淳平、タキシード姿で美ショット連発 理想の結婚式を実現「花婿も居やすい空間を自ら作ることも大切」

俳優の溝端淳平が結婚情報誌『ゼクシィ』10月号の巻頭グラビアに登場することが21日、発表された。

『ゼクシィ』10月号の巻頭グラビアに登場する溝端淳平
『ゼクシィ』10月号の巻頭グラビアに登場する溝端淳平

結婚情報誌『ゼクシィ』10月号の巻頭グラビアに登場

 俳優の溝端淳平が結婚情報誌『ゼクシィ』10月号の巻頭グラビアに登場することが21日、発表された。

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『ゼクシィ』がさまざまなクリエーターとコラボレーションして「結婚式って自由なんだ!」というメッセージを伝える連載企画。

 今回は、溝端が考える理想の結婚式を、『ゼクシィ』サポートの下で実現した。テーマは「ゲスト全員を楽しませる感謝会のようなウエディング」。全てのゲストが楽しい時間を過ごせるよう、会ごとにゲストを入れ替える四部制を取り入れ、家族をゲストにした第三部は傘が空を舞う、物語を感じさせる会場、第四部は仕事仲間を招いた異世界のような夜会、という具合。傘には「家族を守る」「末広がりの形で縁起良く“幸せが訪れるように”」という意味が、夜会には「アワードパーティーのようなしゃれた空間を」という意味が込められているようだ。

 溝端が目指すエンタメの世界観を下敷きとした、黒を基調に統一された結婚式。今回『ゼクシィ』から「自分が思い描く結婚式を表現してください」という依頼が入った際、実は結婚式に対する考えはあまりなかったという溝端。「当初は『結婚式は新婦のもの』という考えがあり、新郎側が結婚式をこうしたいっていうのもどうなんだろうと思っていました。でも今回の企画を通じて結婚式は新郎新婦ふたりのものだと気が付きました。恥ずかしいところもあるけれどお世話になっている人、身の回りの人、愛するパートナーに楽しんでもらうことを新郎が考えるというのもありですし、むしろやるべきだと考えが改まりました」とコメント。

 溝端の理想の式は、ゲストの前ではなくあえてふたりだけの空間で結婚の誓いを交わすところからスタート。第二部は気心の知れた地元の友達や大好きなお祭り仲間と。「本気を出せばすぐうまくなると思っていたけれど全然うまくならず、負けず嫌いに火がついた」というゴルフを取り入れ、ゲストと真剣勝負を繰り広げる。

 家族と食卓を囲む第三部は大人から子どもまで全員が楽しめるよう設計。懐かしのガチャガチャのカプセルに入った前菜に、ハンバーガー、ポテト、手巻き寿司など家族が大好きなメニューがずらりと並ぶ。会の最後には山積みのプレゼントボックスから自分の引き出物を探す宝探しが開かれるなど、徹底した遊び心。第四部は仕事仲間としゃれの利いた夜会を。シャツもネクタイもオールブラックの装いの花婿に、こちらも黒で統一された会場が異世界のような雰囲気を醸し出す。

「誕生日やお祝い事などは祝われるより祝うのが好きなので、結婚式も自分のためというよりはゲストに楽しんでもらうことに徹した身近な人への“ありがとう会”という形がしっくりきました」と溝端。「受け身になるのではなく、花婿も居やすい空間を自ら作ることも大切ですね。今回自分の考えがこうして形になるのが不思議な感覚でした」と感慨深い様子だった。

 溝端は1989年、和歌山県生まれ。2006年に「第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。以降、ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍。近年では、NHK大河ドラマ『どうする家康』、テレビ朝日系『何曜日に生まれたの』、『恋する警護24時』、舞台シス・カンパニー公演『カラカラ天気と五人の紳士』に出演。

次のページへ (2/2) 【写真】溝端淳平の理想の結婚式 イメージショット
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