【虎に翼】寅子、星家での生活にぎこちない雰囲気 疑問感じ苦言呈するシーンも

俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第21週では寅子と航一(岡田将生)が婚姻届を提出しない「夫婦のようなもの」になる様子などが描かれた。8月26日から始まる第22週はどんな展開になるのか。

星家で暮らす寅子(伊藤沙莉)【写真:(C)NHK】
星家で暮らす寅子(伊藤沙莉)【写真:(C)NHK】

伊藤沙莉が主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説 第22週の見どころ

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第21週では寅子と航一(岡田将生)が婚姻届を提出しない「夫婦のようなもの」になる様子などが描かれた。8月26日から始まる第22週はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、舞台は昭和31年に。星家で暮らしはじめた寅子と優未(毎田暖乃)だが、航一の長男・朋一(井上祐貴)、長女・のどか(尾碕真花)とはまだぎこちない雰囲気だ。百合(余貴美子)が家事全般をほぼ一人で引き受けていることに疑問を感じた寅子は、つい苦言を呈してしまう。一方、地裁では判事補・秋山(渡邉子穂)が予期せず妊娠したことを寅子に告げる。秋山の件をきっかけに女性法曹の労働環境を良くしたいと考えた寅子は「意見書」をまとめ、桂場(松山ケンイチ)に提出するという。

 寅子の口からつい出てしまった苦言が航一の家族との関係にどんな影響を与えるのか。言いたいことをハッキリ言う寅子だけに今後がちょっと心配になる。星家との平和な関係が築かれるか注目したい。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

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