THE RAMPAGEの神谷健太と与那嶺瑠唯が20日、『THE RAMPAGE うちなーぐちかるた 想い出ガイドブック付き』刊行記念イベントに登壇。沖縄でのエピソードを語った。

「THERAMPAGE うちなーぐちかるた」は、沖縄出身のハイサイコンビ、神谷健太と与那嶺瑠唯が、グループやメンバーエピソードを沖縄方言に変換した“かるた”。取り札はフォトカード風の仕様となっており、THE RAMPAGEが16人全員登場し、読み札にはメンバーだからこそ知る、THE RAMPAGEマル秘エピソードが満載。また、神谷と与那嶺のルーツをたどる、想い出ガイドブック『CHURATIONAL』（読み:ちゅらーしょなる）も収録。沖縄でしか味わえないとっておきグルメなどをローカル視点でご紹介されている。

　完成した作品はすでにメンバーに受け取ってもらったそうだが、神谷は「もうこの2人がいる時点でメンバーにファンが多いので、ニヤニヤしながら受け取っていただいて」と反応の良さをアピール。まだかるたはやってないそうだが、“メンバーだと誰が強そうか？”の質問には武知海青の名前を挙げ、「芸能界一なんで。あの人の運動神経は。勝負事だと本気になってくれそうなので、対決してみたいです」と説明し、これには与那嶺も「確かに！　予習しそうだもんね、ちゃんと」と共感していた。

　一方、“かるたにハマりそうなメンバーは？”の質問には岩谷翔吾の名前を挙げ、与那嶺は「僕の（岩谷の）イメージは日本の“和”、文化人みたいな」とコメント。神谷も「本も好きですし、小説も書いてるのでハマってくれそう」と期待を寄せた。

　さらに、楽屋でゲームなどをしているメンバーが多いことから、神谷は「ちょっとだけすり替えてやろうかな。他のメンバーのゲームをちょうだいしてかるたに…。一回みんなでやってみます？」とメンバー全員でのかるたを提案していた。

　かるたにはメンバー1人、1人のエピソードも収録されているそうで、グループのエピソードもあるそう。エピソードを捻り出すよりも「うちなーぐちになおすのが大変だった」「それが大変だった」と2人は“うちなーぐちかるた”だからこその苦労も語っていた。