9人の小学生からなるキッズ音楽ユニット「たべっ子キッズ」のメディア向けパフォーマンスイベントが20日、横浜・アソビル「たべっ子どうぶつLAND」にて開催。デビュー曲『ツブウド・コッベタ』を初披露した。

「たべっ子どうぶつ」から生まれた同ユニットは、秋元康氏が総合プロデュースを手掛けた。9月24日にデビュー曲『ツブウド・コッベタ』をリリース予定で、9月7日開催の「東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN／WINTER」への出演も決まっている。

　メンバーは、小学2年生のAKKUN（あっくん）、小学6年生のKOMARI（こまり）、小学4年生のLINO（りの）、小学4年生のHAYATO（はやと）、小学1年生のSAYA（さや）、小学5年生のRILA（りら）、小学2年生のTOMA（とうま）、小学3年生のKOTONE（ことね）、小学5年生のRIIKU（りいく）の9人。

　登場したメンバーは、緊張の面持ちで自己紹介した後、デビュー曲『ツブウド・コッベタ』を初披露した。パフォーマンス後は「緊張した」という感想が多かったが、中には「踊れて楽しかった」や「私たちの魅力を伝えられてよかった」「笑顔を忘れずにパフォーマンスできてよかった」など前向きなコメントもあった。

　また、HAYATOは「振り付けがとっても簡単なので、運動会などのイベントで踊ってくれるとうれしいです」とアピールし、RILAは「とても元気いっぱいで、幸せや笑顔を届けられたらなと思っています。これからも『たべっ子キッズ』の応援をよろしくお願いいたします！」と呼びかけていた。