甲子園中継で全力ダンスの応援団長、最後のエールに視聴者涙「掛け声すべてに感動」「最後まで最高」
ABCテレビ『熱闘甲子園』が19日、放送された。同日行われた第106回全国高校野球選手権大会・準々決勝で姿を消すことになった滋賀学園(滋賀)。今大会で注目を集めたアルプススタンドの応援団にスポットライトを当てた。
ABCテレビ『熱闘甲子園』で特集
ABCテレビ『熱闘甲子園』が19日、放送された。同日行われた第106回全国高校野球選手権大会・準々決勝で姿を消すことになった滋賀学園(滋賀)。今大会で注目を集めたアルプススタンドの応援団にスポットライトを当てた。
間違いなくアルプススタンドも主役だった。滋賀学園は控え部員を中心とした応援団のキレキレダンスが「これなんの踊りやねんw」と話題に。『熱闘甲子園』では「応援の彼が一番目立っている」と注目された荒井浩志さんに密着していた。
この日の応援も全力だったが、青森山田(青森)に0-1で敗れた。荒井さんは敗戦が確定した瞬間、悔しそうな表情を見せながらも、他のメンバーに「ありがとう」と声をかけていく。インタビューには「自分たちのできることを本気で出来たので悔いはないです」と気丈に振る舞っていた。
しかし、芝生の上で立ち上がれなくなる選手たちを見てこみ上げるものが。荒井さんは「ナイスプレー! 胸張って、胸張って! 胸張れお前ら! ありがとう!」と最後のエールを送ると顔を抑え涙を流していた。
甲子園を盛り上げた滋賀学園の応援団に視聴者からは「荒井団長 君がNo.1だ」「滋賀学園・荒井浩志応援団長全力応援よかったなぁ」「滋賀学園、荒井君の姿に涙」「最後の最後まで最高だった」「滋賀の荒井くんにもらい泣きしてしまった」「滋賀学園好きになったし、甲子園がより楽しくなった」「最高の応援団長だったよ!」「荒井くんの掛け声すべてに感動」などの声が上がっていた。