【光る君へ】倫子、道長にまひろについて質問 気になる3人の関係に注目
俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第31回では、まひろが『源氏物語』の執筆を始める様子が描かれた。25日放送の第32回はどんな展開になるのか。
吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第32回の見どころ紹介
俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第31回では、まひろが『源氏物語』の執筆を始める様子が描かれた。25日放送の第32回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、道長(柄本佑)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久)はまひろが書いた物語に興味を示す。そこで道長は、まひろに道長の娘・彰子(見上愛)が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを提案するという。狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため、藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだ。まひろは道長の提案に戸惑うが、父・為時(岸谷五朗)に背中を押され……、という展開とされる。
第31回の本編放送後の次回予告では、倫子(黒木華)が道長に対し「殿がなぜ、まひろさんをご存じなのですか?」と問いただす声が聞こえた。倫子は道長とまひろの関係をどこまで知ることになるのか。倫子と仲が良かったまひろの関係が今後どうなるのか気になる。
また、次回予告では、居貞親王(木村達成)が「帝の御代は長くは続くまい」と話す姿や安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)が横たわった状態で「死にまする」と言葉を発する映像があった。まひろへの道長の提案など気になる見どころが多い第32回となりそうだ。