武井壮、経済的困難がもたらした影響「部屋の電気を全部消すのがいまだに好きじゃない」
タレントの武井壮が学生時代に厳しい経済的状況で、生活に必要な基本的なインフラがすべて使用停止したことを18日、自身のXで明かした。
「中学の頃、家の電気ガス水道が全部止まって」と報告
タレントの武井壮が学生時代に厳しい経済的状況で、生活に必要な基本的なインフラがすべて使用停止したことを18日、自身のXで明かした。
武井は「中学の頃、家の電気ガス水道が全部止まって、支払う金も無くて、でも親に頼むのも嫌だったから、近所のおばちゃんに頼んで灯油を分けてもらって、ストーブを付けてその小さい灯で期末試験の勉強をしていた」と振り返った。
過去の経験が、現在にも少なからず影響を与えているようだ。「夜、部屋の電気を全部消すのがいまだに好きじゃないのは真っ暗な部屋から飛び出したかったあの頃の思いがまだ残ってるのかな?と思う いつかそんなのが全部なくなって 安らかにのんびり眠れる夜が来るといいなあ、と最近思う」と願いを込めた。
そして、「みんなにも、嫌な思い出や苦しかった頃があると思うし、今もそんな時間を過ごしてる人がいると思う いつまで経ってもいい思い出にはならないと思うけど きっといつか自分を救ってくれる力を手に入れるために、自分を励まして頑張ってくれたら嬉しい」とつづった。
このエピソードには「温かいつぶやきを、ありがとうございます」「今きつい時期を過ごしている方が、乗り越えて幸せになれたらいいですね」「励みになります」「尊敬しかありません」という声が寄せられた。