甲子園中継で名実況誕生 大社93年ぶり8強への名言を視聴者称賛「間違いなく歴史に残る」
第106回全国高校野球選手権大会が行われている。島根・大社と西東京・早稲田実業の対決は両者譲らず延長戦へ。大社が11回タイブレークでサヨナラ勝ち。93年ぶりのベスト8進出を果たした。そんな歴史的一戦の実況が話題になっている。
五輪に続き高校野球でも
第106回全国高校野球選手権大会が行われている。島根・大社と西東京・早稲田実業の対決は両者譲らず延長戦へ。大社が11回タイブレークでサヨナラ勝ち。93年ぶりのベスト8進出を果たした。そんな歴史的一戦の実況が話題になっている。
大社は9回裏を1対2で迎えるもノーアウト一、三塁の場面でスクイズを成功させ、同点に追いつく。10回は両校ともに無得点に終わったが11回裏、力投のエース・馬庭優太がノーアウト満塁からヒットを放ち、サヨナラを決めた。
五輪に続き、この試合でも名実況があった。担当アナウンサーは大社の勝利に「神々の国からやって来た……少年たちの快進撃は、100年の甲子園でまだ続きます!」と実況した。
高校野球ファンはこの実況に「感動して泣いてしまいました」「長い高校野球の歴史にまた新しい名言…!」「何だこの実況、天才過ぎますね」「神話として残すべき実況」「凄いよなアナウンサー」「また名実況が生まれたのか」「間違いなく歴史に残る名実況」などの声が上がっている。