EXIT兼近がSNSの問題点を指摘「幼稚園レベルの話がニュースに」「白黒つけ過ぎてる」

EXITの兼近大樹が18日、フジテレビ系『ワイドナショー』(日曜午前10時)に出演し、深刻化するSNSにおける誹謗(ひぼう)中傷やメディアの報道スタイルに言及した。

EXITの兼近大樹【写真:ENCOUNT編集部】
EXITの兼近大樹【写真:ENCOUNT編集部】

『ワイドナショー』に出演

 EXITの兼近大樹が18日、フジテレビ系『ワイドナショー』(日曜午前10時)に出演し、深刻化するSNSにおける誹謗(ひぼう)中傷やメディアの報道スタイルに言及した。

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 今田耕司は、以前は悪口や嫉妬の感情をノートに書き留めたり、親しい友人と話したりすることで自分の中にとどめていたようだが、現在はSNSなどを通じて広く漏れ出してしまう点を挙げた。

 これに対し、兼近は「白黒をつけ過ぎている。何か問題があったときに、『ダメだよ』と言って終わるべき話が、ずっと掘り返される」と世の中の流れを指摘した。

 東野が「5年後、10年後もこの話しているかと思うとね」と話すと、兼近は「情けないですよね、恥ずかしいですよ。X辞めて気づいたのが、ほとんどの人がニュースにしているのがSNSの話題。だから、なにこれ?って気づいて知るんですけど、やっぱり情けない話が多い。現実とXで起きていることが情けない。本当、幼稚園レベルの話がニュースになっているから……。みんなで盛り上げて、どうしたいんだろう」と困惑していることを明かした。

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