Snow Man岩本照、主演ミュージカルの再演オファーを受けた理由は“リトル岩本”の声
Snow Manの岩本照が17日、都内で行われた主演ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(8月19日開演)のプレスコールおよび囲み取材に出席した。約2年ぶりの再演への意気込みなどを語った。
主演ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のプレスコール
Snow Manの岩本照が17日、都内で行われた主演ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(8月19日開演)のプレスコールおよび囲み取材に出席した。約2年ぶりの再演への意気込みなどを語った。
同作は、1980年に出版されたフランク・W・アバグネイル・Jr著の自伝小説『世界をだました男』をもとに製作された映画のミュージカル版。2022年に岩本主演で上演し、好評を博した。東京国際フォーラムにて8月19日~9月8日まで、大阪・オリックス劇場にて9月13日~9月17日まで上演する。
主人公の天才詐欺師フランク・アバグネイル・ジュニアに扮(ふん)する岩本は「『いよいよ始まるんだ』というのと、『あっ、もう初日か』という感覚が、僕個人としてはあります。ただ、前回やらせていただいたときよりも稽古日数はたっぷり今回は取って、稽古に参加させていただきながらやらせてもらった。積み上げてきたところの自信、皆で作り上げてきたものをお客さんに見せるだけ。楽しみ、ワクワクのほうが強いな、という印象です」と話した。
前回コロナ禍の上演では「そのタイミングで僕もコロナになっちゃったりしていた(笑)。皆さんにご迷惑をおかけした中での本番だった。今回は元気に過ごしてきている」とニッコリ。「より進化した姿を見せられる、というのにつながっているのでは」と意気込みをあらわに。
再演について「純粋にうれしかったです。1回、自分がやらせていただいたお仕事で、もう1回『どう?』というのを、あんまり経験したことがなかった。思い返したときに、最初にすぐ『いいと思うよ』と言ってくれた(心の中の)自分がいた。『たしかにな~』となったので、けっこう即答で『ぜひ、やらせてください』みたいな感じでお願いさせてもらったのは覚えていますね」と“リトル岩本”の存在などについて明かした。
囲み取材には吉田栄作、仙名彩世、演出・翻訳・訳詞を手がけた上田一豪も出席した。