大黒摩季、地上波ドラマ初出演 『ブラックペアン2』で副院長役 城田優は堺正章の息子役で登場
シンガー・ソングライターの大黒摩季と俳優の城田優が、25日放送のTBS系連続ドラマ『ブラックペアン シーズン2』(日曜午後9時)第7話にゲスト出演することが18日、発表された。大黒は地上波ドラマに初出演となる。
25日放送の第7話に出演
シンガー・ソングライターの大黒摩季と俳優の城田優が、25日放送のTBS系連続ドラマ『ブラックペアン シーズン2』(日曜午後9時)第7話にゲスト出演することが18日、発表された。大黒は地上波ドラマに初出演となる。
同ドラマは、2018年4月期に二宮和也主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の続編。二宮は『ブラックペアン』シーズン1で、天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎を演じていた。今回も主演となる二宮が演じるのは渡海ではなく、世界的天才外科医・天城雪彦。人も金をももてあそぶ“悪魔”な役どころ。続編でありながら、新たな役“天城雪彦”を演じる。原作は、海堂尊氏の小説『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』(講談社文庫)。
大黒が演じるのは、東城大の副院長で内科医の江尻紀恵。エルカノを使ったオンライン診療の研究を維新大の教授と進めており、病院長である佐伯教授(内野聖陽)も医療発展のためならと応援している。佐伯が日本医学会の会長になれば次の病院長は江尻になると東城大では噂になっている役どころ。
城田は『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)以来のTBSドラマ出演となる。演じるのは、18日放送の第6話に登場する日本一の自動車メーカー・ウエスギモータースの会長で総資産は6000億ともいわれる上杉歳一(堺正章)の息子で、同企業の社長・上杉歳弘。歳弘はとある企みがあり天城に接近する。さらに維新大の菅井教授(段田安則)とも何やら関係があるようだ。