谷原章介の長男・七音さん、ジュノンボーイ最終選考会でピアノ披露を予告「目の前の予選を勝ち抜いて」

俳優の齋藤璃佑が16日、都内で行われた「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST30 お披露目記者会見」に、応募総数1万3465人から選ばれたBEST30(うち3人欠席)とともに出席した。

記者会見に出席した谷原七音さん【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に出席した谷原七音さん【写真:ENCOUNT編集部】

「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST30 お披露目記者会見」

 俳優の齋藤璃佑が16日、都内で行われた「第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST30 お披露目記者会見」に、応募総数1万3465人から選ばれたBEST30(うち3人欠席)とともに出席した。

 同コンテストは、1988年に「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズにスタート。これまで武田真治、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、犬飼貴丈、綱啓永など、数々のスターを輩出してきた。応募資格は、応募時12歳から22歳の男子。例年1万人を超える応募から、第1次審査、第2次審査、第3次審査を経て、敗者復活者含むファイナリスト15人が決定。11月下旬の最終選考会にて、グランプリを始め各賞が決定する。

 第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲得して芸能界入りし、現在、テレビ朝日系『爆上戦隊ブンブンジャー』(日曜午前9時30分)にブンブラック/阿久瀬錠役で出演中の齋藤は「みなさんいろいろ準備してきたと思うので、今日は楽しんで、十分発揮できるように頑張りましょう」とBEST30の面々にエールを送った。

 そのエールを受け、BEST30の面々は30秒で自慢の歌声やダンス、イラストなど様々な特技を披露して自己アピールしたが、俳優・谷原章介の長男・谷原七音さんは「俳優を目指しています谷原七音です。僕もみんなのように特技を披露したいんですけど、特技が水泳なのでここではできません」とコメントしてシャドーで平泳ぎをし、「これを30秒やっても面白いんですけど、お披露目会(最終選考会)は5分もあるのでピアノを披露したいと思います。人生初挑戦です。曲目は僕の好きな韓国ドラマ『愛の不時着』より“兄のための歌”。そのためにも目の前の予選を勝ち抜いていきたいと思います」と力強く語った。

 BEST30の面々の自己アピールを見終えた齋藤は「僕が出ていたときよりもみんなすごくできていて、コンテストに対する本気度もそうですけど、思いが伝わってきて楽しみだなって思いました」と舌を巻き、30人へ予選突破のアドバイスを求められると「長い期間で僕も経験したのでわかるんですけど、応援してくれている方への感謝を忘れないことが1番大事だと思っていて、応援してくれている方がいてこそ成り立つと思うので、そこへの感謝は絶対に忘れないようにして、あとは楽しむことを心がけたらいいなと思います」とメッセージを送った。

 なお、BEST30の面々の中にも特撮ヒーローになりたいという人がいたが、ヒーローを演じるにあたってやっていたことや心がけを聞かれた齋藤は「まずアクションをやっていたのと、日々の生活で人から見られてダメなことをしない。例えば赤信号を渡るとか、横断歩道がないところを“誰も見ていないからいいだろう”と思って渡るとか、そういう人が見てよくないなと思うことをしないということを徹底しています」と打ち明けた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください