宮迫博之、「牛宮城」株の売却を発表 新企業とタッグで全国展開へ「我々の思いと合致した」
YouTuberでタレントの宮迫博之が13日、自身がプロデュースする焼肉店『牛宮城』について株を売却したと発表した。自身のYouTubeチャンネルで明かした。
今後は「今までと同じように牛宮城には携わっていく」
YouTuberでタレントの宮迫博之が13日、自身がプロデュースする焼肉店『牛宮城』について株を売却したと発表した。自身のYouTubeチャンネルで明かした。
事前にXでは「本日19:00、メインchにて牛宮城に関するお知らせがあります」と記し、13日午後7時にYouTubeで何かしらの発表があることを予告していた。
動画の冒頭で宮迫は「牛宮城の株を売却しています」と説明。元々牛宮城はYouTuber・ヒカルと合同で作った株式会社「ITADAKI」で運営していたという。その後は株式会社ガネーシャがプロデュース、営業サポートをしていた。
そんな中でガネーシャの本田大輝社長が体調不良により、「今後、牛宮城をサポートしていくのが難しい。時間も体力もきついな」と宮迫に相談していたという。
宮迫は「ガネーシャが抜けてしまうと、運営が回らない。抜けられるとどうなんだろうと。その中で牛宮城に興味をもってくれた企業と出会って、話が進んでいった」と経緯を明かした。
ここで登場したのがIYO UDON株式会社の広報開発部部長兼渉外部部長の高野昌之さんだ。「話題性が非常に高いお店ということ。提供している料理も非常においしい。私たちとしても参加させていただきたいと考えて、今回の話をさせていただきました」と説明した。
同社は飲食店180店を運営する企業。今後、福岡や大阪への展開も視野に入れているという。宮迫も「我々の思いと合致した。自分たちだけではなかなか店舗展開できない」とうなずいた。
8月に株の譲渡が完了したという。宮迫は「僕の株は残っている。今までと同じように牛宮城には携わっていく。なんら変わりません」と説明していた。
宮迫は19年に吉本興業を退社しフリーに。20年1月、YouTubeチャンネルを開設。21年8月、雨上がり決死隊解散を発表。22年3月に『牛宮城』をオープンした。