丸山桂里奈、パリ五輪サッカーは選手より“芝”に注目 夫婦で「盛り上がりました」

タレントの丸山桂里奈が13日、都内で行われた「Pococha」のポップアップイベント『いきなり常連スナック』メディア体験会に出席。パリオリンピックを振り返った。

メディア体験会に出席した丸山桂里奈【写真:ENCOUNT編集部】
メディア体験会に出席した丸山桂里奈【写真:ENCOUNT編集部】

4年後のなでしこに期待「メダルを獲れると思う」

 タレントの丸山桂里奈が13日、都内で行われた「Pococha」のポップアップイベント『いきなり常連スナック』メディア体験会に出席。パリオリンピックを振り返った。

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 オリンピック開催期間中、元プロサッカー選手同士である丸山と夫・本並健治氏は「サッカーの芝生の長さで盛り上がりました」と紹介。「芝の長さってすごい大事で。私は選手よりも芝生を見ていた。昔、芝生を管理していたこともあって、普段からそこらへんの芝生の長さを確認するのが趣味。オリンピックは毎回趣味を生かす機会だった」と話した。

 理想とする芝生の長さは「0.5ミリ」といい、今回の五輪会場の芝生は「あれはたぶん1センチくらい。長いかなと思った」という。「芝生の管理、どのくらいのレベルでやっているのか分からないから難しい。フランスの芝生のレベルは分からないけど、日本は優秀なので」と私見を語った。

 サッカー日本女子代表は、今回のパリオリンピックで決勝トーナメント進出を果たしたが、準々決勝でアメリカと対戦して敗退。3大会ぶりベスト4進出は果たせなかった。丸山はなでしこの結果を「惜しいなと思った」といい、「日本もそうだし対戦したほかの国にも『これ!』という決め手となる選手があまりいなかった」と分析。

 丸山自身は19歳のときに代表に招集されたが、「点とったり、ちゃんとしたプレーをしたり、19歳のときできなかった。いまの若い子は芯の強さはしっかりしているなって思った」と若手選手に期待。「今回オリンピックを経験した人たちが4年経ってもっと上手くなって成長する。次、私はメダルを獲れると思う。メダルを獲ると獲れないとでは全然違う。人生が変わるので。私もそうだけど、チームが活躍していなかったらこうはなっていない。自分の人生を変えるためにもメダルは絶対に獲ってほしい」と4年後に向けてエールを送った。

 イベントにはお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの信子も参加した。

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