【虎に翼】桂場劇場に視聴者爆笑 口をへの字にあんこの味検分「かわいい」「あんこ師匠」

俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。13日に第97回が放送され、山田よね(土居志央梨)のうれしい出来事や桂場(松山ケンイチ)が竹もとで、梅子(平岩紙)がつくったあんこを味見する様子などが描かれた。

団子を見つめる桂場(松山ケンイチ)とあんこを作った梅子(平岩紙)【写真:(C)NHK】
団子を見つめる桂場(松山ケンイチ)とあんこを作った梅子(平岩紙)【写真:(C)NHK】

第97回では梅子が竹もとの味を引き継ぐことに

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。13日に第97回が放送され、山田よね(土居志央梨)のうれしい出来事や桂場(松山ケンイチ)が竹もとで、梅子(平岩紙)がつくったあんこを味見する様子などが描かれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 新潟から戻った寅子が久々に再会したよねは一念発起して司法試験に挑んで合格し、弁護士になっていた。轟(戸塚純貴)と「山田轟法律事務所」という名称の法律事務所で働いていた。事務所名については、どっちの名前を先にするかをじゃんけんで決めた。

 一方、梅子は竹もとの味を引き継ぐことになり、店の味を一番愛しているという桂場が梅子の作ったあんこの味を検分する様子も描かれた。桂場は団子のあんこをいろんな角度から見つめ、においをかいで、その後、一口食べて厳しい顔で首をかしげた。何も言わなくても結果が分かったのか、梅子は「またお願いします」と無念な表情を見せた。

 SNSではよねについて「良かったねよねさん」「合格おめでとう」「めでたい」と、祝福の声であふれた。

 一方、納得のいく味ではないのか厳しい表情で梅子のあんこを味見する桂場には「あんこ評論家」「あんこ師匠」「甘味ソムリエ」「一流シェフみたい」「口がへの字になってかわいい」「桂場劇場最高」「面白過ぎる」「梅子と桂場に爆笑」「桂場フィーバー」と、桂場のあんこの味検分シーンを楽しんだ視聴者の声であふれた。

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