多部未華子、お盆休みが「震えるほど楽しみ」 Tシャツ着用でディズニーランドも視野

俳優の多部未華子が12日、都内で行われたアニメーション映画『インサイド・ヘッド2』の公開御礼舞台あいさつに、横溝菜帆、村上(マヂカルラブリー)、武内駿輔とともに登壇した。

舞台あいさつに登壇した多部未華子【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した多部未華子【写真:ENCOUNT編集部】

映画『インサイド・ヘッド2』公開御礼舞台あいさつ

 俳優の多部未華子が12日、都内で行われたアニメーション映画『インサイド・ヘッド2』の公開御礼舞台あいさつに、横溝菜帆、村上(マヂカルラブリー)、武内駿輔とともに登壇した。

 ディズニー&ピクサーによる本作は、1日に日本公開を迎え、11日付けで動員数は137万4654人、興行収入は17億5992万3160円を記録。世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たす歴史的快挙を達成している。

 2019年に写真家の熊田貴樹氏と結婚し、2021年12月に第1子を出産し、本作ではシンパイ役を務めた多部は、「昨日、家族で見に行きました。とても楽しんでいましたし、他に見に来てくださった方も楽しんでくださっている様子を見れてよかったです」と報告。子どもの反響については、「何のキャラクターが好きだったと聞いたら、イイナーとムカムカが好きだったと言われて、シンパイとは言っていなかった」と話し、少し寂しそうな表情を見せたが、会場にシンパイの人形を持った子どもたちを見つけて喜んだ。

 9つの感情以外で自分が持っている特別な感情を発表するフリップトークでは、「ゾクゾク」と書いたフリップを披露して、「お盆休みは休もうと思っているので、どんな楽しみがあるのだろうかとゾクゾクしています。震えるほど楽しみです」と笑顔。具体的な予定を聞かれ、「(『インサイド・ヘッド2』の)Tシャツを着てディズニーランドに行こうと思っています」と回答すると、村上が「話してもいいんですか? 大変なことになっちゃうんじゃ」と心配したが、多部は「だって宣伝しないと」と大ヒットを記録した現在も宣伝活動に意欲的だった。

 2015年公開の『インサイド・ヘッド』の続編となる本作では、主人公・ライリーの幸せを“子どもの頃から見守る感情”ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの前に、新たに“大人の感情”シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れ、感情の嵐が巻き起こる様を描く。

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