ちゃおガール2024グランプリは長野県出身の11歳 木村昴が称賛「キラキラ輝いていた」

少女漫画誌「ちゃお」によるオーディション『ちゃおガール2024☆オーディション』の最終選考が11日、神奈川県のパシフィコ横浜で開催された『ガールズコミックフェス2024』内で行われ、応援団長としてテレビ東京系列『おはスタ』のMCを務める木村昴が登壇した。

イベントに登場した木村昴【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した木村昴【写真:ENCOUNT編集部】

過去には仲里依紗、山田杏奈などを輩出

 少女漫画誌「ちゃお」によるオーディション『ちゃおガール2024☆オーディション』の最終選考が11日、神奈川県のパシフィコ横浜で開催された『ガールズコミックフェス2024』内で行われ、応援団長としてテレビ東京系列『おはスタ』のMCを務める木村昴が登壇した。

 本オーディションは、2007年から毎年開催され、今年で18回目の開催。過去には、仲里依紗、山田杏奈などを輩出している。今年は、4500通の応募の中から、書類審査、オンライン面接を経て、ファイナリスト9人が選出され(1人、体調不良のため欠席)、最終選考会のステージではウォーキング審査、自己PR審査が実施された。

 見事、グランプリに輝いた長野県出身の小学6年生(11歳)・なぎささんは、喜びの涙を流し「今はまだ実感が沸いていないのですが、すごくうれしいです」とコメント。芸能事務所・アミューズへの所属が決定し、準グランプリには神奈川県出身の小学4年生(9歳)・みすずさん、おはスタ賞には岐阜県出身・小学3年生(8歳)のはなさんが選ばれた。

 オーディションを見届けた木村は、「とにかくみんなの頑張りがキラキラ輝いていた。パワーをたくさんもらいました」とコメント。「オーディションに参加したことを誇りに思ってほしいです。このステージまで来られたことがすごいと自覚してくれたら」とファイナリストを称賛すると、自身がオーディションに落選して悔しい思いをしたことを振り返りながら「まだまだ人生は長いです。これからまだまだチャンスはありますので、挫けず頑張ってほしいと思いました。本当によく頑張りました」と、あたたかいメッセージを送った。

次のページへ (2/2) 【写真】グランプリを受賞した11歳・なぎささんの全身ショット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください