俳優で元＝LOVEの齊藤なぎさとお笑いコンビ・令和ロマンが10日、都内で行われた、マッチングアプリのTinderが協賛する「MATCH FES TOKYO」のオープニングイベントに登壇。“マッチング漫才”を披露し、悩みを打ち明ける場面があった。

　Tinderは、6月から令和におけるZ世代の友情や恋愛の新たな出会いの形を探り考えていく新たなオリジナルコンテンツ「令和ロマンの令和な出会い方」を発信。Tinder Japanの公式YouTubeチャンネルで令和ロマンと齊藤が出演する動画が公開されている。

　夏らしい浴衣姿で登場した齊藤は、松井ケムリとマッチングをテーマにしたミニ漫才を披露。漫才を見届けた高比良くるまは、「見てらんねぇよ。明らかに代理店が書いた漫才」と指摘し、会場の笑いを誘った。

　イベントには、TikTokで“鈴子”というスナックのホステス風の女性に扮（ふん）した恋愛相談が人気の吉本芸人・鈴木バイダンも登場。悩み相談を勧められた齊藤は「愛されるにはどうしたらいい？」と質問すると、すかさず令和ロマンの2人が「アイドルの悩みとして重すぎるだろ！」「何があったんだよ！」とツッコミを入れていた。

　本イベントは、10日から16日まで、渋谷エリアを中心に開催される。

　大盛り上がりのイベントがエンディングに突入すると、くるまは「（YouTubeの）チャンネルが始める時、いろいろありました。文句も言われました」と告白。それでも、Tinderに感謝して「おかげでこんなにかわいい浴衣のなーたんが見れました。人間で一番かわいい」と絶賛していた。

※高比良くるまの「高」の正式表記ははしごだか