北村匠海、室内用の自転車購入 入浴前に1時間運動「滝汗をかいてからお風呂に入る」
俳優の北村匠海が9日、都内で行われた『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』初日舞台あいさつに登壇した。
『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』初日舞台あいさつ
俳優の北村匠海が9日、都内で行われた『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』初日舞台あいさつに登壇した。
この日、367館で封切られた本作は、午後3時現在で、シリーズナンバー1だった前作を動員比113%と好調なスタートを切った。恐竜が大好きな生物学の研究者・ビリーを演じた北村は「北村匠海お兄さんです」と会場の子どもたちにあいさつすると「歴代の映画のなかでもたくさんの方が観ていただけているような作品に携われてうれしいです」と笑顔を見せる。
本作は、テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』の劇場版映画第31弾。現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク“ディノズアイランド”を舞台に、しんのすけやカスカベ防衛隊たちが、現代に復活した恐竜たちと対峙する姿を描く。
恐竜が大フィーバーする映画にちなみ「○○フィーバーは?」というトークが展開すると、北村は「最近室内用の自転車を購入したのですが、お風呂に入る1時間ぐらい前に自転車をこいで滝汗をかいてからお風呂に入ることにハマっています」と発言。他の登壇者から「整うんだ?」と聞かれた北村は「バンドでライブをすると、ものすごく汗をかくのですが、すっきりするんですよね」と語っていた。
最後に北村は「子どものころから家族で観てきた作品に自分が出ているのが感慨深いです」と語ると「この映画を観てくれた方の、夏のすてきな思い出になったらいいなと思います」と映画を楽しみにしているファンにメッセージを送っていた。
舞台あいさつには、ゲスト声優を務めたオズワルドの伊藤俊介・畠中悠、戸松遥、レギュラー声優の小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ、真柴摩利、着ぐるみの野原しんのすけ、野原みさえ、野原ひろしも参加した。