前衛的な表現を取り入れた開会式でも話題となったパリ五輪。母国・フランスの革新的なセンスが話題となったが、アーティスティックスイミング（AS）でもその“フランスらしさ”が話題となっている。

　注目を集めたのは、ASフランス代表が着用していたスイムキャップだった。顔が描かれてたキャップ。入場後や演技中にカメラ正面を向く選手もいれば、背中を向ける選手もいたが、なぜか顔はこちらを向いている……。

　奇妙な映像がネット上では大きな注目を集め、「これは…怖い…」「センスが違う」「今回のフランス攻めてるな」「怖すぎる」「趣味悪いよ」「恐怖で絶叫」などの言葉が並んだ。

　演技だけでなくフランスならではのセンスでも魅了したが、結果は4位と惜しくもメダル獲得とはならなかった。