「こんなのありなのか」 日本の対戦相手に視聴者困惑「初めて見た」「メリットは何だろ」

パリ五輪の卓球男子団体準決勝が7日に行われ、日本はスウェーデンと対戦。熱戦の末、2-3で敗れ、3位決定戦に回ることとなった。第2、4試合に登場した対戦相手に、日本人ファンから「初めて見た」「こんなのありなのか」などと戸惑いの声が相次いだ。

パリ五輪卓球男子団体準決勝第4試合で篠塚寛人に勝利し、喜ぶトルルス・モレガルド【写真:ロイター】
パリ五輪卓球男子団体準決勝第4試合で篠塚寛人に勝利し、喜ぶトルルス・モレガルド【写真:ロイター】

スウェーデンのトルルス・モレガルドが使用

 パリ五輪の卓球男子団体準決勝が7日に行われ、日本はスウェーデンと対戦。熱戦の末、2-3で敗れ、3位決定戦に回ることとなった。第2、4試合に登場した対戦相手に、日本人ファンから「初めて見た」「こんなのありなのか」などと戸惑いの声が相次いだ。

 第2試合で張本智和は、トルルス・モレガルドと対戦。そんな相手が手にしていたラケットは“六角形”だった。

 モレガルドは張本に1-3と敗れたものの、第4試合で篠塚大登を3-1で下すなどチームの勝利に貢献した。

 特殊なラケットの形に、日本人ファンも仰天。Xでは「相手のラケット6角形って初めて見た」「こんなのありなのか」「なんかカッコいい」「メリットは何だろ」「八角形?」などと注目する声が上がった。

 また、卓球ファンにはおなじみのラケットが話題となっていることに、「またサイバーシェイプの売れ行きが上がるねぇ」「俺も使ってます」「こういうのをきっかけに、卓球に興味を持ってくれる人が増えたらいいなぁ」などの声も上がっていた。

次のページへ (2/2) 【写真】スウェーデン選手が使用した実際のラケット
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