チュート福田、慣れない舞台稽古で声枯れる 病院で薬&点滴「声が出たらOKと思って」

お笑いコンビ・チュートリアルの福田充徳が8日、都内で行われたAOI Pro.コント公演「混頓 vol.4」の初日前会見に参加した。

初日前会見に登場したチュートリアルの福田充徳【写真:ENCOUNT編集部】
初日前会見に登場したチュートリアルの福田充徳【写真:ENCOUNT編集部】

AOI Pro.コント公演「混頓 vol.4」の初日前会見

 お笑いコンビ・チュートリアルの福田充徳が8日、都内で行われたAOI Pro.コント公演「混頓 vol.4」の初日前会見に参加した。

 新進気鋭の芸人やクリエイターが書き下ろした新作オムニバスコントを2本立てで上演する「混頓」シリーズ。今回が第4弾となり、新作コントは劇団「拙者ムニエル」の村上大樹氏と、元お笑いコンビ・ゾフィーの上田航平がそれぞれ手掛けている。

「普段お芝居されている方とこうしてお仕事ご一緒することがあまりない」という福田。コンビでコントをすることもあるが、演出家が入っての舞台は今回が初めて。「どういうものなのか稽古したけど、稽古の段階から本気で声を出すので、(自分の)声が飛びまして。病院に行ってなんとか薬をもらってやっている。点滴も打ってもらった」と明かした。

 会見の後、練習や場当たり稽古が入っているが「僕だけ声を張らへん。声が枯らさないようにやろうと」。明日は本番が控えているが「声が出るかどうか不安でしょうがない状態です。だから声が出たらOKと思ってください(笑)」と語った。

 会見には美弥るりか、和田雅成、石川恋も出席。石川はコント初挑戦となるが、「みなさんの存在感が強いのですが、負けじと前に前に出て頑張りたいと思います」と意気込んでいた。8月9日から11日まで東京・TOKYO FMホールで上演される。全6公演。

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