生田絵梨花、地上波連ドラ初主演「こんなにセリフが多いのは初めて」 自身に新発見も

元乃木坂46で俳優の生田絵梨花が7日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系列の主演ドラマ『素晴らしき哉、先生!』(18日午後10時)の制作発表会見に出席した。地上波連続ドラマ初主演の意気込みなどを語った。

制作発表会見に出席した生田絵梨花【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表会見に出席した生田絵梨花【写真:ENCOUNT編集部】

連続ドラマ『素晴らしき哉、先生!』で主演を務める

 元乃木坂46で俳優の生田絵梨花が7日、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系列の主演ドラマ『素晴らしき哉、先生!』(18日午後10時)の制作発表会見に出席した。地上波連続ドラマ初主演の意気込みなどを語った。

 同作は、宅間孝行氏が脚本・演出を手がけるオリジナル作品。理不尽な教育現場を舞台に、Z世代の新米高校教師・笹岡りお(生田)が、生徒や保護者、同僚など、あらゆる人間関係の板挟みになる中、辞め時を探しながらもなんだかんだ生徒のために奮闘していく様を描く。

 生田は、オファーを受けた当時を振り返って「初めての主演で、しかも先生ということで、よりハードルが上がるような感じがして、最初は『大丈夫かな?』とか『自分にできるかな?』という気持ちが大きかった」と心境を吐露。

 次いで「りおという人物も、そういうハードルを飄々(ひょうひょう)と超えていけるような人間というよりかは、全身でぶつかって行ったりとか、たまには『オヤッ!』と蹴飛ばしたり、そういう人間らしさ満載の子。私自身も一緒に、泥まみれ汗まみれになりながら奮闘する日々を送っております」と充実感を口に。

 脚本を読んだときは「こんなにセリフが多いのは初めてだったので、覚えるのもヒーヒー言ったりしていたんですけれども、みなさんと一緒に作品世界の中に入ると、すごい自分から湧いて出てくるような言葉に思えたり、『あ、自分ってこんな感情になるんだ』とか、『こんなに(感情などが)湧き上がってくることあるんだ』と新しい発見がすごくあった。それは脚本だったりみなさんに引き出してもらったものだな、と思っています」と感謝した。

 会見には、茅島みずき、鈴木仁、橘優輝、永瀬莉子、矢吹奈子、小宮璃央、小栗有以、萬田久子、柳沢慎吾、田中美佐子、高橋克典も出席した。

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