乃木坂46の4期生、TIFメインステージのトリで“神曲”連発 遠藤さくら&賀喜遥香はWセンター曲披露

アイドルグループ・乃木坂46の4期生が4日、東京・お台場で開催された世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL2024(TIF)」に出演した。

TIFに出演した乃木坂46【写真:ENCOUNT編集部】
TIFに出演した乃木坂46【写真:ENCOUNT編集部】

2020年以来、4年ぶり3度目のTIF出演

 アイドルグループ・乃木坂46の4期生が4日、東京・お台場で開催された世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL2024(TIF)」に出演した。

 メインステージであるHOT STAGEのトリを務めた乃木坂46の4期生は、オンラインでの開催となった2020年以来、4年ぶり3度目のTIF出演(21年は選抜メンバー、22年は5期生が出演)。遠藤さくら、賀喜遥香、金川紗耶、黒見明香、佐藤璃果、柴田柚菜、田村真佑、筒井あやめ、林瑠奈、松尾美佑、矢久保美緒、弓木奈於の12人でステージに立った(掛橋沙耶香は休業中のため休演)。

 日向坂46の3期生からバトンを受け取りステージに登場すると、4期生楽曲『ジャンピングジョーカーフラッシュ』がヒットし、筒井が「これがラスト、盛り上がる準備できているか! 盛り上がっていくぞー!」と叫んで熱狂のライブが幕開け。夏の定番曲『裸足でsummer』で一気にボルテージを上げると、賀喜がセンターを務めたシングル表題曲『好きというのはロックだぜ』では会場のファンがタオルを振り回しひとつになった。

 MCでは、音楽に乗せた自己紹介でコール&レスポンスを楽しみ、アイドルの祭典を満喫。田村と弓木がダブルセンターを務めたグループの代表曲『インフルエンサー』で超満員となった会場のファンを魅了すると、遠藤と賀喜の“かきさく”がダブルセンターの34thシングル『Monopoly』で神々しさすら感じさせるオーラを放った。

 メンバー一人ひとりが思いを込めて歌い上げる『きっかけ』では、大サビ前のパートで林がソロ歌唱で美声を響き渡らせる。最後は、賀喜がTIFに帰って来られた喜びと感謝の思いを伝え「4期生の思い出がたくさん詰まった曲になります」と語り、ライブの鉄板ナンバー『I see…』でこの日一番の盛り上がり。神曲の連発で美しく華やかにメインステージのトリを務めあげた。

 今年のTIFには、乃木坂46の公式ライバルの僕が見たかった青空、ハロープロジェクトからは、Juice=Juice、BEYOOOOONDS、KAWAII LAB.のFRUITS ZIPPERらが参加。他にも、=LOVE、AKB48をはじめとする48グループ、アイドル総選挙初代1位の#ババババンビ、2代目1位のAppare!、解散を控えるでんぱ組.inc.など、今年も200組以上のアイドルが集結し、世界最大のアイドルフェスに相応しいラインナップで開催された。

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