プロ雀士の岡田紗佳が4日、都内で開催された『写真集 おかぴのぴ』の発売記念プレス取材会に出席。自身の注目度が高い理由について語る場面があった。

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　5年ぶりに3冊目となる写真集を発売した岡田は「思い入れのある作品になっています」と感慨深げな表情を見せた。

　撮影は、タイのパタヤで実施。初の海外ロケ撮影については「海外に行くからには、海外にいった甲斐があった、いい写真集になったと思いたかったので、気合を入れて臨みました」と振り返り、同作の出来栄えをアピールした。

　撮影は5月に行ったといい気温は45度ほどでかなり暑かったという。「でも、天候に恵まれて、美しい景色で撮ることができました」と笑顔を見せ、楽しかった思い出については「トムヤムクンがすごくおいしかったです」と声を弾ませた。帰国後も「しばらくUber Eatsでトムヤムクンばっかり頼んでいました」と明かした。

　同作のために、食事制限やボディーメークなど特別なことはしていないという。「食事制限に関しては、12年間やっていることなので。すごく絞り切るってことはなかったです。今回はナチュラルな自分を見てほしいと思って、女性らしい丸みを大事にして臨みました」と話した。

　そんな同作の点数は「99点です」と発表し、「自分に伸びしろがあると思いたいので」と説明。プロ雀士にちなみ、麻雀の役で点数をつけるならと振られると「インパチくらいですかね。うれしいですね。6000オールいけたら」と答えた。また、同作に麻雀のカットがないことについては「何でなんでしょうね！」と不思議がっていた。

　多くのバラエティー番組に出演するなど、自身の注目度の高さをどう捉えているか問われる場面も。「私の力ではない」と断言し、「麻雀という競技が皆さんに広がっていて、サポーターがついて、何をやってもある程度数字が取れると。麻雀の力です」と謙虚な姿勢を見せた。

　最後に、現在開催中の2024パリオリンピックの観戦状況を聞かれ「Mリーグが団体競技なので、個人より団体競技の方が感情移入しちゃう。柔道の団体もすごく心動きました」と口にした。