エルフ荒川、持ちネタが韓国で「バズりまして」と生報告「いつか韓国のテレビも出てみたい」

お笑いコンビ・エルフの荒川が3日、都内で行われた「オモシロイを学ぶ」よしもとアカデミー「夏のスペシャルオープンスクール」の取材会に出席した。自身の持ちネタが韓国で「バズりまして」と生報告した。

イベントに登場したエルフ・荒川【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場したエルフ・荒川【写真:ENCOUNT編集部】

“太宰治構文”がバズる「韓国のアイドルさんとかが」

 お笑いコンビ・エルフの荒川が3日、都内で行われた「オモシロイを学ぶ」よしもとアカデミー「夏のスペシャルオープンスクール」の取材会に出席した。自身の持ちネタが韓国で「バズりまして」と生報告した。

 この日、荒川は「あの……私、ギャグが韓国でバズりまして。韓国のアイドルさんとかがめっちゃやってくださっていて」と言い、「“つけま”で海を超えまして」と表現。同席した他芸人たちが疑いのまな差しを送ると「これ、ほんまです! これマジで!」と訴えた。

 現地でバズったのは“太宰治構文”。「太宰治はさぁ、人間失格って言うけど、私は今日、人に優しくできたで!」から始まり、「太宰治、元気出して~!」と締めくくる荒川の持ちネタ。

 荒川は「ちょうど、(韓国で)太宰治の本がベストセラーになってる。で、それを聞きつけて、急いで韓国語訳にして(SNSなどに)上げた。それを(韓国の著名人などが)真似してくださっている」とバズったからくりを説明。

 韓国でバズってテンションは「アゲ~! マジ、(韓国語などの)勉強始めました」と明かし、「いつか韓国のテレビも出てみたい」と意欲を示した。

 取材会にはエルフのはる、ネルソンズ(和田まんじゅう、青山フォール勝ち、岸健之助)、EXIT(りんたろー。、兼近大樹)、チャンス大城、放送作家の大井洋一氏も出席。司会はデニスの植野行雄、松下宣夫が務めた。

 吉本興業グループの唯一の教育機関であるよしもとアカデミーは今回、グループ内の全スクールの授業の特徴が分かる「夏のスペシャルオープンスクール」を8月3日および8月25日に開催。いずれのオープンスクールも、人気タレントを講師陣に招いた豪華な内容で展開する。

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