『ヒロアカ』完結 連載10年に幕…最終話は17ページ 累計発行部数1億部超の大人気漫画
漫画『僕のヒーローアカデミア』(作:堀越耕平)が、5日発売の『週刊少年ジャンプ』36・37合併特大号(集英社)にて10年にわたる連載を終え、完結を迎えた。
2025年にファンブック&作品初の画集が発売、大規模原画展の開催も決定
漫画『僕のヒーローアカデミア』(作:堀越耕平)が、5日発売の『週刊少年ジャンプ』36・37合併特大号(集英社)にて10年にわたる連載を終え、完結を迎えた。
同作は2014年7月7日発売の『週刊少年ジャンプ』32号にて連載を開始。今年4月にシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した大人気漫画で、先月連載10周年を迎えた。
最終話は、ポスター型のセンターカラーがトビラになった17ページ。著者・堀越氏のメッセージと主人公・デク(緑谷出久)の描きおろしイラストによるスペシャルメッセージカードがとじ込み付録に。さらに、連載完結記念として“『僕のヒーローアカデミア』の最終話まるごとデジタル原稿プリントmini”の応募者全員サービスを実施する。
また、25年1月には『ヒロアカ』ファイナルファンブック、同4月には作品初の画集の発売を予定。同夏には新たな大規模原画展の開催も決定した。
なお単行本・最終42巻は描きおろしも加え、24年12月に発売予定となっている。
■『僕のヒーローアカデミア』
誰もが何かしらの超常能力・“個性”を持つようになった世界。事故や災害から人々と社会を守り、“個性”を悪用する犯罪者・敵<ヴィラン>に立ち向かう職業「ヒーロー」は人々の憧れの存在となっていた。何の“個性”も持たない“無個性”だった主人公・緑谷出久(通称・デク)は、No.1ヒーロー・オールマイトに秘めたるヒーローの資質を見出され、“個性”「ワン・フォー・オール」を継承。努力の末ヒーロー育成の名門・雄英高校に入学し、「最高のヒーロー」を目指す物語が幕を開ける。
コミックスがシリーズ世界累計発行部数1億部を突破した(日本国内6000万部以上・海外4000万部以上/デジタル版含む)大人気ヒーローアクション漫画。テレビアニメシリーズをはじめ、アニメ映画化、ゲーム化、舞台化などメディアミックスも話題に。テレビアニメ第7期放送が盛り上がりを見せる中(読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネット/土曜午後5時30分※一部地域を除く)、劇場版第4弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』が公開中。