宮野真守、生見愛瑠から“ギャップ”褒められるもクレーム「例えが悪すぎる(笑)」

俳優の生見愛瑠が3日、都内で行われたアニメーション映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』の公開記念舞台あいさつに出席した。

タイミングよくギャルピースを披露した宮野真守(左)と生見愛瑠【写真:ENCOUNT編集部】
タイミングよくギャルピースを披露した宮野真守(左)と生見愛瑠【写真:ENCOUNT編集部】

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』舞台あいさつ

 俳優の生見愛瑠が3日、都内で行われたアニメーション映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』の公開記念舞台あいさつに出席した。

 8月5日に発売される「週刊少年ジャンプ」で完結する堀越耕平氏の人気漫画を原作とした劇場版第4弾。公開初日となった8月2日に観客動員26万人、興行収入3.7億円を記録。シリーズ歴代No.1ヒットとなる前作の初日興収対比118%となり、好スタートを切った。

 劇場版オリジナルキャラクター、アンナ・シェルビーノを演じた生見は、もともと「ヒロアカ」ファン。出演できたことに「ただのファンなので本当にうれしいです。いまでも信じられない」と夢見心地で、「昨日実は、公開日にプライベートで映画館に行ってきました。もう、好きすぎて。入場特典もらいました。うれしかったです」と報告した。

 同じく、劇場版オリジナルキャラクターのジュリオ・ガンディーニを演じた宮野真守とは、アメリカのイベントに赴くなど、宣伝活動を一緒に行った。絆は深まったかと問われると2人は顔を見合わせて「あはははは」となぞの棒読み笑い声。タイミングよくギャルピースをするなど、息ぴったりな様子をみせた。

 生見は、「宮野さんは真面目な方で本番前もすごいセリフを練習していた。1番面白かったのは、プロモーションに出るときに『おはようございます』を練習していたこと。そこ必要なのかな?」と裏側を暴露。宮野は「テレビの取材で、めるるが『宮野さんは普段はあっけらかんとしているのに、裏では真面目な方』と言っていて、ギャップの例えが悪すぎる(笑)。褒められた気がしなくて」と苦笑した。

 この日は「決めセリフがほしい」と言っていた、生見の決めセリフを登壇者で考えるコーナーも。宮野は「めるる実は決めセリフ持っているから、そんなの考えなくていい」と言い出し、「一緒に帯同していて、めるるの好きな決めセリフは『こんにちは~』」と気が抜けた顔と声でモノマネを披露して会場を爆笑させる。「ねぇ! やってないから!」と本人は抗議していた。

 舞台あいさつにはそのほか、爆豪勝己役の岡本信彦、轟焦凍役の梶裕貴、麗日お茶子役の佐倉綾音、オールマイト/劇場版オリジナルキャラクター・ダークマイト役の三宅健太、も参加。登壇予定だった緑谷出久役の山下大輝は体調不良のため欠席となった。

次のページへ (2/2) 【写真】生見愛瑠の全身ショット&公開記念舞台あいさつアザーカット
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