「ラッセンが好き」の永野、10年前に結婚していた…記念日に公表 妻はバルーン漫談師のカルーア啓子

お笑いタレントの永野(49)が3日未明、Xを更新し、2014年8月3日にお笑いタレントのカルーア啓子と結婚していたことを公表した。テレビ番組で「既婚」だと口を滑らせたことはあったが、結婚10周年を機に妻が、カルーア啓子であることを明かす形となった。

永野【写真:ENCOUNT編集部】
永野【写真:ENCOUNT編集部】

結婚4か月後にブレイク 2年前にTVで「既婚」とポロリ

 お笑いタレントの永野(49)が3日未明、Xを更新し、2014年8月3日にお笑いタレントのカルーア啓子と結婚していたことを公表した。テレビ番組で「既婚」だと口を滑らせたことはあったが、結婚10周年を機に妻が、カルーア啓子であることを明かす形となった。

 永野は直筆の書面をアップし、「私事で恐縮ですが この度2014年8月3日にカルーア啓子さんと結婚致しました」と10年前に結婚していたことを報告。その上で「何分にも至らぬ二人ではございますが 今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。永野」と呼びかけた。

 永野は、カルーア啓子による直筆文書も公開。同書で、「今までと変わらず、永野さんと共に楽しい人生を歩んで行けたら良いなと思っております。仕事に関しましても二人共 より一層精進して参りたいと思いますので 今後とも宜しくお願い申し上げます」と妻としての思いが明かされた。なお、カルーア啓子は自身のSNSでも「皆様へ ご報告が遅くなりましたが、永野共々 より一層精進して参りたいと思いますので、何卒宜しくお願い申し上げます。皆様の毎日に笑顔が増えます様に 心よりお祈り申し上げます。そのお手伝いが少しでも出来たら嬉しいです」とつづっている。

 永野は14年12月、テレビ朝日系『アメトーーク!』の特番に出演。アンタッチャブルの山崎弘也(ザキヤマ)とFUJIWARAの藤本敏史(フジモン)が、後輩芸人のネタを見てそれをパクってアレンジする「ザキヤマ&フジモンがパクりたい-1グランプリ」の企画で、永野が持ちネタの「ラッセン」の歌と振りを披露してみせた。これが大反響となって瞬く間にブレイク。振り返ると、カルーア啓子との結婚から4か月後のことだった。

 もっとも、永野が既婚者であることは付き合いのある同業者は知っていたようで、2022年11月29日深夜放送の東海テレビ『千原ジュニアのヘベレケ』に出演した際、ジュニアから「奥さん、何してはる人なん」と聞かれている。永野は「ちょっとそこまでは」と口を濁しつつ、「テレビとかではないけど、同業者なんですよ。バルーンとかやったりとか」「これ楽になるね。怖いけどいいね。言ってみたらスッキリする」などと話していた。

 永野の伴侶となって10年のカルーア啓子は、自身の公式ブログにプロフィールを掲載。埼玉県出身、年齢は明かしておらず、肩書は「お笑い芸人・バルーン漫談師」としている。お笑いデビューは1995年で、「主にコメディの活動を中心にしております。オートレース大好き漫談、お笑いバルーンショー、司会など」と説明。その上で「【FMやまと】でラジオパーソナリティや【NPO法人笑顔工場】の理事で演芸ボランティアなどをやっています。世界に7人しかいない国際かき氷協会認定のかき氷マイスターです。介護の資格を保有。実際に介護施設で勤務経験あり。心に寄り添った笑を大事にしてます」などとつづっている。

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