Snow Manラウール、共演者から「最高の座長」の声 “褒められタイム”に「もうグラグラ」

Snow Manのラウールが2日、都内で行われた映画『赤羽骨子のボディガード』の初日舞台あいさつに出席。共演者から褒めちぎられ、赤面する一幕があった。

舞台あいさつに参加したSnow Manのラウールと出口夏希【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに参加したSnow Manのラウールと出口夏希【写真:ENCOUNT編集部】

映画『赤羽骨子のボディガード』の初日舞台あいさつ

 Snow Manのラウールが2日、都内で行われた映画『赤羽骨子のボディガード』の初日舞台あいさつに出席。共演者から褒めちぎられ、赤面する一幕があった。

 本作は、「週刊少年マガジン」で連載中の、丹月正光氏による同名コミックスが原作。とある事情から100億円の懸賞金をかけられたヒロイン・赤羽骨子を、クラス全員がボディガードとして守るストーリーが展開される。主演のラウールは骨子に思いを寄せるヤンキー高校生・威吹荒邦を演じ、『ハニーレモンソーダ』以来3年ぶりに映画単独主演を務めた。

 今年3月半ばにクランクイン。イベントの出席のほか、宣伝のためさまざまな番組に出演。番宣総出演本数は56本にのぼり、封切りとなったこの日は早朝のフジテレビ系『めざましテレビ』から昼番組の『ぽかぽか』に出ずっぱりだった。ラウールは「今年はずっとこの映画のことが頭にあって途切れなかった。この日を迎えられてうれしくて、みなさまに楽しんでいただけると自信を持って言える作品。いまものすごくワクワク、ハッピーな気持ちです」と喜んだ。

 ラウールの“座長っぷり”を聞かれた、ヒロイン役の出口夏希は「私のほうが2つ学年上ですが、ラウールさんは現場で本当にしっかりされていて、年下気分で頼っていました」といい、続いて奥平大兼も「現場が早い日でも絶対にしっかりあいさつされていて、こっちが元気をもらえた」と称賛の言葉を送った。すると、2人に挟まれて立つラウールは「いま、なんか両サイドからくすぐられているような感じで、『あぁ~』ってなっちゃった(笑)」と照れた。

 さらに“くすぐりタイム”は続き、高橋ひかるが「広報活動のときその場を回してくれた。ぶん回し隊長だった。本当に頼もしい。ありがたかった」、戸塚純貴も「今回初めて共演した。僕美しすぎる人が苦手なんですけど(笑)、明るく現場にいてくれて誰よりも気さくに話してくれた。居心地のいい現場を作ってくれた。頑張っているラウールのためにこっちも頑張らなきゃと思えた。最高の座長」と続投と絶賛の声が。ラウールは「体が小さくなっていく。もうグラグラです……」と恐縮しながらも、最後は「さて次は?」とほしがる様子を見せて笑わせた。

 舞台あいさつには、山本千尋、お笑いコンビ・土佐兄弟の有輝、遠藤憲一、土屋太鳳、石川淳一監督も参加した。

※高橋ひかるの「高」の正式表記ははしごだか

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