パリ五輪で銅メダル獲得、フェンシング女子・宮脇花綸は「本当に努力家」 同級生アナが明かす人柄

ABCテレビの増田紗織アナウンサーが2日、同局『newsおかえり』(月~金曜午後3時40分)に出演。パリ五輪で日本フェンシング女子初のメダルとなったフルーレ団体銅を紹介した。増田アナは、銅メダルメンバー・宮脇花綸と小学校からの同級生。

朝日放送テレビの増田紗織アナ【写真:インスタグラム(@saorimasuda_abc)より】
朝日放送テレビの増田紗織アナ【写真:インスタグラム(@saorimasuda_abc)より】

増田アナは日本フェンシング女子・宮脇花綸と小学校からの同級生

 ABCテレビの増田紗織アナウンサーが2日、同局『newsおかえり』(月~金曜午後3時40分)に出演。パリ五輪で日本フェンシング女子初のメダルとなったフルーレ団体銅を紹介した。増田アナは、銅メダルメンバー・宮脇花綸と小学校からの同級生。

 快挙を伝えた増田「昨日の夜は私もテレビの前で号泣して、叫んで、応援していました」と告白。33対32で勝利した3位決定戦(対カナダ)の映像も感激の様子で見守った。代理MCの古川昌希アナから「増田アナウンサーもおめでとうございます」と祝福されると、増田アナは「ありがとうございます。きょうは会社に来ると、いろんな方に『増田おめでとう、おめでとう』って言われて。『あっ、どうも、どうも』って誇らしかったんですけど」と笑顔を見せた。

 同級生がメダルを獲得した心境を聞かれると、「小学校のころから、みんながこの瞬間を楽しみにしていたんですよ。なので、宮脇選手が雄たけびを上げていたり、ガッツポーズしたときっていうのは、もう号泣してしまいました。本当にうれしかったです」と振り返った。1点差で逃げ切った展開について「『残り何秒、残り何秒』って解説の方、実況の方、おっしゃってましたけど、あんなに時が長く感じることはなかったです。『残り6・8(秒)』とか一生分くらい感じましたし」とドキドキした時間だったとした。

 五輪開幕前に取材した際、宮脇からまだ袖を通していない五輪本番用のユニホームを着用させてもらっていた増田アナ。「そのときに『パワー送っとくね』なんて言ってたんです」と明かした。取材直後のインスタグラムで「実はかりんとは小学校、中学、大学の同級生なんです。出会って25年の仲です。出会った頃から頭脳明晰でフェンシングが強くてかっこいい自慢の同級生です!」とつづっていた増田アナ。この日もフリーの川田裕美アナから、素の宮脇について聞かれ、「本当に努力家で、そしてとっても頭がいいんですよね。勉強もできてスポーツもできる、まさに“文武両道”、かっこいい同級生です」と称賛した。

 宮脇への連絡を聞かれた増田アナは「『おめでとう』っていうのはすぐ送ったんですけど。たぶんLINE埋もれてます。いっぱいいろんな方が送ってるんで」とにこやかに口にした。

 増田アナは『探偵!ナイトスクープ』、『サンデーLIVE!!』などに出演している。

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