遠藤憲一、初めてのコンタクトレンズに苦労 装着に2時間かかる「すごいビビリ」

俳優の遠藤憲一が2日、都内で行われた映画『赤羽骨子のボディガード』の初日舞台あいさつに出席。本作で初めて装着したコンタクトレンズに苦戦したことを振り返った。

舞台あいさつに登場した遠藤憲一【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登場した遠藤憲一【写真:ENCOUNT編集部】

眼科に行って習得「一番苦労した」

 俳優の遠藤憲一が2日、都内で行われた映画『赤羽骨子のボディガード』の初日舞台あいさつに出席。本作で初めて装着したコンタクトレンズに苦戦したことを振り返った。

 役作りのため片目にカラコンを入れて撮影に臨んだ遠藤。「一番苦労した。コンタクトが初めてだったので眼科に行って入れ方を習った。(習得するのに)2時間ちょっとかかっちゃって、『こちらにどうぞ』と案内してくれたすごく品のいいお姉さんがキャラ変わっちゃって、『ビビらない!』って、ものすごい強いお姉さんになっちゃって(笑)。やっと入れられるようになって……。そのお姉さん、ありがとうございました」と感謝を伝えた。

 自身を「すごいビビリ」という遠藤は、「怖いですよ。特に目はビビリで」と苦笑。最終的に「なんとかスイスイ入れられるようになったので、そのへんも楽しんでください」と呼びかけた。

 また、ストーリーになぞらえて「命に代えても守りたいもの」を聞かれると、「普段僕はポンコツで妻に守られている。なので、命を代えても妻を守る。決意です!」と堂々と宣言。「妻には100%助けられている。感謝の気持ちを込めて、真面目に答えました」と愛妻家の一面をのぞかせると、周囲は「かっこいい」「すてき」と大絶賛。ラウールは「こういう大人になれたらいい」と尊敬のまなざしだった。

 本作は、「週刊少年マガジン」で連載中の、丹月正光氏による同名コミックスが原作。とある事情から100億円の懸賞金をかけられたヒロイン・赤羽骨子を、クラス全員がボディガードとして守るストーリーが展開される。主演のラウールは骨子に思いを寄せるヤンキー高校生・威吹荒邦を演じ、『ハニーレモンソーダ』以来3年ぶりに映画単独主演を務めた。

 舞台あいさつには、出口夏希、奥平大兼、高橋ひかる、山本千尋、戸塚純貴、お笑いコンビ・土佐兄弟の有輝、土屋太鳳、石川淳一監督も参加した。

※高橋ひかるの「高」の正式表記ははしごだか

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