ヘラヘラ三銃士ありしゃん「美容医療は魔法ではない」 整形への思い「結局は自分の努力次第」

YouTuber・ヘラヘラ三銃士のありしゃんが2日、都内で行われた美容医療を選んだ100人の話「もしも、今、私が二重になったなら。展」に出席。自身の整形に対する思いを語った。

イベントに参加したヘラヘラ三銃士のありしゃん【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに参加したヘラヘラ三銃士のありしゃん【写真:ENCOUNT編集部】

100人の美容医療経験者の写真に「違和感がない」

 YouTuber・ヘラヘラ三銃士のありしゃんが2日、都内で行われた美容医療を選んだ100人の話「もしも、今、私が二重になったなら。展」に出席。自身の整形に対する思いを語った。

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 同イベントは、「もしも、今、私が二重になったなら。」と題し、ウェブメディア「1-ONE-」がこれまで取材してきた美容医療経験者100人の写真展示や、「外見を変えたら意外な○○が起こった」など、編集部が街頭やウェブで調査した外見にまつわるエピソードの展示や、さまざまな体験イベントが実施される。

 会場に訪れたありしゃんは、実際に特製ガチャガチャや二重シミュレーション、レシート写真機などを体験。100人の美容医療経験者の写真についても「いろんな方がいるんだなと。みなさん“自分の顔になってる”。違和感がない」と口にした。

 昨今では美容医療の若年齢化が物議を醸しているが、ありしゃんは「この間、肌の治療で美容クリニックに行ったら、先生が『春になったら中学校の卒業祝いでお母さんと一緒に来る方がすごく多い。子どもも親も同意して整形を受け入れている時代だよ』とおっしゃっていて」と実際のエピソードを披露。続けて、「すごくいい世の中になったというのは思う。無理にやっている人もいないから、親と子どもの同意が取れた上でやれるならいいなと思っています」と自身の思いを明かした。

 また、自身が整形を告白し、その体験を赤裸々にYouTubeなどで語っているありしゃん。「自分にとっての見た目の整形に悩んでいる方へメッセージ」を求められると、「美容医療は魔法じゃないので、顔を変えたからと言って次の日から人生が大きく変わることはないと思うんです。けど、顔を変えたことによって自信がついて、その先で自分が努力したことが実になると思う。結局は自己満足の世界だし、自分の努力次第だと思います」と呼びかけた。

 さらに、「美容医療は魔法ではないってよく言っているんです。魔法だと思ってやっていると、その後の反動で止まらなくなってしまう」と自身の意見を語ったありしゃん。「自分の人生を変える一つのきっかけだと思って、強い思いでやるのも大事なんですけど、あまり強い思いでやりすぎると期待をしすぎて反動で止まらなくなるので、ある意味思いを持ちつつ気軽な気持ちでやってもいいと思います」とメッセージを送った。

次のページへ (2/2) 【写真】ありしゃんがイベントを体験する様子
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