DJの第一人者、小林克也がMCの「ベストヒットUSA」が放送39年目で“まさか”の初コラボ

日本のDJの第一人者、小林克也がMCを務める長寿音楽番組「ベストヒットUSA」(BS朝日、金曜深夜0時~)と「町山智浩のアメリカの今を知るTV In Association With CNN」(BS朝日、金曜午後10時24分~)がコラボレーションすることになり、このほど、東京・六本木のテレビ朝日で収録が行われた。

「ベストヒットUSA」の小林克也(左)と「町山智浩のアメリカの今を知るTV In Association With CNN」の町山智浩
「ベストヒットUSA」の小林克也(左)と「町山智浩のアメリカの今を知るTV In Association With CNN」の町山智浩

町山智浩の「アメ知る」とのコラボが実現

 日本のDJの第一人者、小林克也がMCを務める長寿音楽番組「ベストヒットUSA」(BS朝日、金曜深夜0時~)と「町山智浩のアメリカの今を知るTV In Association With CNN」(BS朝日、金曜午後10時24分~)がコラボレーションすることになり、このほど、東京・六本木のテレビ朝日で収録が行われた。

 1981年4月にスタートし、今年で39年を迎えた「ベストヒットUSA」にとって初のコラボ。テレビ朝日のスタジオと米カリフォルニア州オークランドにある映画評論家でコラムニストの町山の自宅と結び、“USAを知る”2人のリモート共演が実現。それぞれの番組にMCがゲスト出演し、BLM(ブラック・ライブズ・マター)運動、11月3日に迎える大統領選挙2020と、一刻も目が離せないアメリカの社会情勢を、音楽や映画というエンターテインメントの目線で語りつくす、この夏限定のスペシャル企画となった。

 長年、エンタメ界を見てきた2人だが、今回が“初対面”。最初は「アメ知る」の収録で、いつもは曲紹介に徹する小林は自らの音楽と英語遍歴についてトーク。「僕は50年代にロックの洗礼を受けたんだよね。広島(岩国)で(米軍向け放送のラジオ放送の)FEN(現AFN)を聴いていた。英語は耳から入ってきた。エルビス・プレスリーやバディ・ホリーのロックンロールを聴いていたら、英語の成績が上がって、ますます興味を持った」といい、さらには英語のアクセントにまつわる興味深い考察を展開。「僕の英語はブリティッシュ風、黒人風、南部風にも聴こえるみたいで、雑種なんです」と語る。

 続けて収録した「ベストヒットUSA」では、小林がオークランドに住むようになったいきさつなどを質問。町山は「妻がサンフランシスコで働くようになって、こっちに来たんですが、サンフランシスコは家賃が高くて……。橋(サンフランシスコ・オークランド・ベイブリッジ)を越えたオークランドは安かったんです。僕が住んでいる地区はギャングが多い」と笑う。その後は音楽シーンをめぐる状況や歌詞の解釈などにも話題を広げ、町山の住むオークランド出身の人気パンクバンド「グリーン・デイ」の代表曲をかけて、収録を終えた。

 収録は終えた小林は番組初のコラボについて、「地味な番組だと思っていたので、コラボなんて考えたことなかった。これはBS朝日からの提案で、最初は『えー?』と言ったんです。でも、やったら、大成功でしたね」。町山も「大学の頃から、『ベストヒットUSA』を観て育ったので、本当に感慨深いです。小林克也さんには音楽のすべてを教えていただいた。スネークマンショーも全部聴いていましたし、ライブにも行きましたので、今日は本当に感激しました」と笑みを浮かべていた。

 この模様は「町山智浩のアメリカの今を知るTV In Association With CNN」で第1弾(17日放送)、第2弾(24日放送)、第3弾「ベストヒットUSA」(24日放送)として放送される。

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(ENCOUNT編集部)

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