『あさイチ』大吉、朝ドラで飛び出した方言の意味に納得「多くの方が勝手にボン・ジョヴィと」

NHKの『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが30日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日の『虎に翼』の第87回では主人公・寅子(伊藤沙莉)が喫茶ライトハウスに行った際、涼子(桜井ユキ)が嫌がらせを受けていることを知る様子や、涼子からハヤシライスの出来がいいと言われる様子も描かれた。さらにその前には、稲(田中真弓)が新潟の方言を言うシーンもあった。

博多大吉【写真:ENCOUNT編集部】
博多大吉【写真:ENCOUNT編集部】

鈴木奈穂子アナが劇中の新潟の言葉「じょんのび」の意味解説

 NHKの『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが30日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日の『虎に翼』の第87回では主人公・寅子(伊藤沙莉)が喫茶ライトハウスに行った際、涼子(桜井ユキ)が嫌がらせを受けていることを知る様子や、涼子からハヤシライスの出来がいいと言われる様子も描かれた。さらにその前には、稲(田中真弓)が新潟の方言を言うシーンもあった。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 涼子によれば、嫌がらせは何年も続いているが、月に1、2度のペースとされ警察にとりあってもらえないという。寅子は「あ~っ」と大声を上げると「悔しくて、情けなくて」と話した。その後、涼子は「今日のハヤシライス、特別よくできたんです」と、重苦しい空気を変えるかのように話した。その前には、稲が「じょんのび、じょんのび」と新潟の方言を言う様子もあった。

『あさイチ』では、華丸がまず「ハヤシライスね。カレーはやらないんでしょうね」と大吉に声をかけることから朝ドラ受けをスタート。大吉は「両方やっているような規模ではない気がしましたね」と答えていた。

 その後、大吉が鈴木アナに対し、稲の話していた「じょんのび」の意味について「調べたらしいですね」と話しかけ、鈴木アナは「稲さんが言っていたじょんのび、じょんのびって、新潟の言葉でのんびり、のんびりということらしいですよ。さっき携帯で急いで調べたところによると。いろいろある説の一つは寿命が延びるみたいな、なんか、ちょっと、のんびり……と書いてありました」と説明した。大吉は「多くの方が勝手にボン・ジョヴィと解釈して、何のことだろうなボン・ジョヴィって、と思ってらっしゃったと思いますけど、解決いたしましたね」と語り、鈴木アナを笑わせていた。

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