【虎に翼】航一の過去の苦しみ知った寅子の感情とは 美佐江に持ち上がる疑惑も

俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第18週では、航一(岡田将生)が自身の過去の経験を明かす様子が描かれた。8月5日から始まる第19週はどんな展開になるのか。

話をする寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)【写真:(C)NHK】
話をする寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)【写真:(C)NHK】

伊藤沙莉が主人公・佐田寅子を演じるNHK連続テレビ小説 第19週の見どころ

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・寅子を演じるNHK連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)。第18週では、航一(岡田将生)が自身の過去の経験を明かす様子が描かれた。8月5日から始まる第19週はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、航一の過去の苦しみを知り、寄り添いたいと思う寅子だが、その感情をうまく整理できない流れに。同じころ、新潟市内である事件が発生。森口(俵木藤汰)の娘・美佐江(片岡凜)がその事件に深く関わっているのではないかという疑惑が持ち上がるという。寅子は美佐江に心を開いてもらおうと努めるが、対応は完全に失敗してしまう。一方、高瀬(望月歩)と小野(堺小春)が「友情結婚」を報告。自分の過去の結婚と重ねた寅子は慎重に考えた方がいいと2人に忠告する。

 寅子と航一の関係が今後どうなるのかが第19週の見どころの一つに感じる。2人の距離感に注目したい。また、小野と高瀬の「友情結婚」の行方も気になる。自分の過去の結婚と重ねた寅子がどんな言葉を2人に語りかけるのだろうか。こちらも注視したい。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

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