阿部一二三&詩の「あの兄妹、仲ええね」 上沼恵美子が兄弟愛を絶賛…金メダルの兄は「大谷さんみたい」
タレントの上沼恵美子が29日、ABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(月曜正午)に生出演。パリ五輪柔道男子66キロ級で、東京大会に続いて金メダルを獲得した阿部一二三を祝福した。
開会式でのセリーヌ・ディオンも称賛
タレントの上沼恵美子が29日、ABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(月曜正午)に生出演。パリ五輪柔道男子66キロ級で、東京大会に続いて金メダルを獲得した阿部一二三を祝福した。
冒頭で上沼は「始まりましたね。オリンピック。3日目です」と口にすると、「柔道良かったですね。阿部さん、阿部兄妹ね。妹さん(詩)、ちょっと惜しかったけどもね、ちゃんとお兄ちゃんは金獲ったな。あんなに“金、金”って言われとったらプレッシャーやで」と重圧をはね返した姿を称賛。柔道女子52キロ級の東京王者で、2回戦で敗れて号泣した妹・詩について、同局・北村真平アナウンサーが「妹さんもすごい戦いをやってたんでしょうけど」と話すと、上沼は「やってました。かわいそうになあ」と声を落とした。
「あの兄妹、仲ええね。兄妹愛の美しさ、感じますがね。顔も似てるね」と話した上沼は、「ホント、プレッシャーに強くて、ちゃんと結果を出すって、大谷(翔平)さんみたいやな」とドジャースのスーパースターの名前を挙げ、再び一二三を称えた。一二三と詩は、2大会連続の兄妹同日金メダルの快挙は逃した。
また、開会式でのセリーヌ・ディオンの『愛の讃歌』を称賛。「セリーヌ・ディオンが一番だったわ。あれはホントに歌ってはりました。“口パク”違いました。やっぱりうまいなあ」と“生歌”だったと断定した。28日の読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』で高田純次が口にした“1曲3億円”説に触れた上沼は「3億円。税金引かれたとしても……。1曲やで。あれ3曲歌ったらどないなる」と話して笑わせた。そして、「どこで歌うって、一番大舞台でしょう。地球上の人がみんな見たわけですよ。大物やけど、また大物になったな」と思いを明かした。